これは映画で一度観ている。
考えさせられる映画である。
坂本龍一のこの作品の映画音楽はamazonでダウンロードし、今まで何度も聴いている。
当然のことながら、原作(小説)は映画では語られないことや詳細が克明に伺える。
逆に映画でしか表現できないこともあるのは事実だ。
映画先観てると、登場人物(役者)や風景が脳裏から離れられずに、簡単に目に浮かぶことや、
逆にそれが先入観になって障害になることもある。
まあ、退院したらまたこの映画を観てみよう。
今度は音楽とリンクするかもしれない。
人類は何千年もの間、この『怒り』の感情に支配されてきた。
この『怒り』の無い人生を送りたいが、そうは簡単には出来ない。
今の人類が滅亡し、新しい生き物が現れない限り、払拭は出来ないと思う。
他人から受ける『怒り』や、自分に対しての『怒り』。
それは『人間の幸せ』とは表裏一体のものである。
『信頼』が失われた時にそれは最大限の表情を表してしまう。
出来れば、それに遭遇したくはないが、自分の理性や適切な判断力でそれを制御するしかない。
それが実状である・・・・。
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