高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

オシロイバナ

2007年09月13日 21時22分00秒 | Weblog
オシロイバナは道端の花壇などでよく見かけ誰でも知っているごく普通の栽培花であるが、繁殖力が強いためか場所によっては半野生化もしている。
この花も夜間咲く花だが、夏から秋にかけてまだ明るい夕方4時頃から咲き始めるので蛾が蜜を独占するとまではいかないと思われる。
南アメリカ、中央アメリカ原産で、花びらに見える部分は「がく」で、赤、ピンク、黄色、白の単色や色が混ざったものまで多彩ないろどりが美しい。
どうして「おしろい」と呼ぶのかと思ったら、種子の中におしろい状の粉末が入っているところから名前がついたらしい。
黒く丸い種子がつくことは知っていたが・・・今度種子を割って確認してみようと思う。
(撮影:高知市2004.6.26)

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