四国にはよく似たオオアカキリバやムラサキオオアカキリバがいるが沖縄には分布していない。
沖縄島で灯火に飛来したこれはオキナワオオアカキリバである。
沖縄にはもう一種同属のよく似たカバイロオオアカキリバもいるが、オキナワオオアカキリバが暗紫褐色なのに比べてカバイロオオオアカキリバはもっと明るい橙赤色をしているので区別できる。
オキナワオオアカキリバは日本では屋久島から沖縄の石垣島や西表島にかけて、国外では台湾やインドに分布している。
私はこれまで久米島や石垣島でも採集しており、沖縄では普通種と思われる。
成虫は冬を除いて3月から10月にかけてみられる。
幼虫はムクゲ、フヨウ、オオハマボウを食べ、地面の枯葉の下や土中で蛹になる。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
沖縄島で灯火に飛来したこれはオキナワオオアカキリバである。
沖縄にはもう一種同属のよく似たカバイロオオアカキリバもいるが、オキナワオオアカキリバが暗紫褐色なのに比べてカバイロオオオアカキリバはもっと明るい橙赤色をしているので区別できる。
オキナワオオアカキリバは日本では屋久島から沖縄の石垣島や西表島にかけて、国外では台湾やインドに分布している。
私はこれまで久米島や石垣島でも採集しており、沖縄では普通種と思われる。
成虫は冬を除いて3月から10月にかけてみられる。
幼虫はムクゲ、フヨウ、オオハマボウを食べ、地面の枯葉の下や土中で蛹になる。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます