今年出会ったシャチホコガで47番目に紹介するのは北海道のトビマダラシャチホコである。
灯火に飛来して最初見たときはシャチホコガ科ということはすぐにわかったが、模様がほとんどなく一様に黒く忍者のようでいったい何だろうと思ってしまった。
さっそく図鑑を開いて照らし合わせてやっとトビマダラシャチホコらしいとわかった。
今回の旅行でシャチホコガではチョウセンエグリに続いて2番目に嬉しい初めての出会いであった。
北海道、本州中部の山地に分布している。
幼虫はヤナギ科のドロノキを食べる。
この発見場所は深山だが、翌日海岸でも飛来したので北海道では(高い山はどうかわからないが)平地や山地に広く生息しているようだ。
(撮影:北海道層雲峡 2009.6.18)
灯火に飛来して最初見たときはシャチホコガ科ということはすぐにわかったが、模様がほとんどなく一様に黒く忍者のようでいったい何だろうと思ってしまった。
さっそく図鑑を開いて照らし合わせてやっとトビマダラシャチホコらしいとわかった。
今回の旅行でシャチホコガではチョウセンエグリに続いて2番目に嬉しい初めての出会いであった。
北海道、本州中部の山地に分布している。
幼虫はヤナギ科のドロノキを食べる。
この発見場所は深山だが、翌日海岸でも飛来したので北海道では(高い山はどうかわからないが)平地や山地に広く生息しているようだ。
(撮影:北海道層雲峡 2009.6.18)
トビマダラシャチホコは苫小牧では多い方のシャチホコです。
苫小牧では6月の1ヶ月間と,その後8月にも姿を見せますので2化であるようです。
おっしゃる通り真っ黒で、展翅前に確認役ました。
yyzz2さんのブログの個体は、きれいに模様が出た灰色で、同種とは思えなかったです。
苫小牧ではあの様な物が多いのでしょうか・・・不思議ですね。
6月と8月に発生するのですね。前回は7月に行ったので発生の合間になって見つけられなかったのですね。
おかげで納得できました。
四国では見られないので大きいこともあってとても魅力高く感じます。
トビマダラは模様がきれいに出た個体と全体が黒くなって模様がほとんど見えない個体があるようです。
個体変異なのかな?山地と平地の発生場所の違いによるものでしょうか?