今年出会ったシャチホコガで36番目に紹介するのはトビスジシャチホコである。
今の時季はいろいろなシャチホコガが見られるので、今日のブログは何を取り上げるか悩まなくて気が楽だ。
トビスジシャチホコは前翅がチョコレート色を帯びていて、腎状紋は白く縁取られる。
これに似た模様のシャチホコガは他にもあるので慣れないと同定に迷ってしまうかもしれない。
一番似ているのはウチキシャチホコと思うが、四国にはいないので一目でわかる。
北海道から九州まで全国に分布している。
幼虫はヤマハンノキ、ヤシャブシ、シラカンバ、ダケカンバを食べる。
年2回の発生で5~6月と8月に発生する。
四国では比較的標高の高い中央山地で見られる普通種である。
昔は個体数がとても多かったと記憶しているが、最近はやや減ってきているようだ。
(撮影:三好市 2009.5.26)
今の時季はいろいろなシャチホコガが見られるので、今日のブログは何を取り上げるか悩まなくて気が楽だ。
トビスジシャチホコは前翅がチョコレート色を帯びていて、腎状紋は白く縁取られる。
これに似た模様のシャチホコガは他にもあるので慣れないと同定に迷ってしまうかもしれない。
一番似ているのはウチキシャチホコと思うが、四国にはいないので一目でわかる。
北海道から九州まで全国に分布している。
幼虫はヤマハンノキ、ヤシャブシ、シラカンバ、ダケカンバを食べる。
年2回の発生で5~6月と8月に発生する。
四国では比較的標高の高い中央山地で見られる普通種である。
昔は個体数がとても多かったと記憶しているが、最近はやや減ってきているようだ。
(撮影:三好市 2009.5.26)
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