2009年はまだ1月足らず残っているけれど、ここで今年南四国で見つかった蛾を振り返ってみました。
一言でいうと「今年は特にこれといった大物は発見できず不作の年」でした。
標本にした大型種はオナガミズアオ、アジアホソバスズメ、オオシモフリスズメ、ネジロフトクチバ、オオモクメシャチホコ、タカサゴシャチホコ、ムクツマキシャチホコ、クロシオキシタバなど・・・。
比較的珍しいと思われる中型種はシタベニヒメシャク、シラユキナミシャク、ネアカナカジロナミシャク、ソトシロモンエダシャク、コウチスズメ、カギバモドキ♀、アカシャチホコ、スズキドクガ、トラサンドクガ、ホソバミツモンケンモン、キシタケンモン、ヨスジアカヨトウ、キモンクロアツバなど・・・。
小型種やミクロ種では日本未記録種クロオビフタオの再発見、シロマダラマドガ、フタモンキニセノメイガなどがあるがこちらはまとめていません。
例年より多く発見したのはオオチャバネヨトウ、ショウブヨトウなど・・・。
時に目立ったのはサラサリンガで6月には各地でよく発生し、我が家の庭にもいたのには驚いたが、来年の発生数はどうなることだろう。
上の画像は今年作成したの標本箱の一つです。
個別にはよく見えないと思いますが、よかったら画像をクリックして標本箱全体をごらんください。
大半はそれぞれ今年このブログで紹介していることと思います。
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ということで毎日更新しているこのブログ、
虫もほとんど見られなくなったので地元の虫の紹介はここでひとまず終わって、次回からは穴埋めに以前予告していた今年4月沖縄本島で出会った蛾シリーズを始めたいと思いますので今後もお楽しみください。
途中、地元のニュースになる種がもし見つかればシリーズを中断してタイムリ-に挿入することにします。
一言でいうと「今年は特にこれといった大物は発見できず不作の年」でした。
標本にした大型種はオナガミズアオ、アジアホソバスズメ、オオシモフリスズメ、ネジロフトクチバ、オオモクメシャチホコ、タカサゴシャチホコ、ムクツマキシャチホコ、クロシオキシタバなど・・・。
比較的珍しいと思われる中型種はシタベニヒメシャク、シラユキナミシャク、ネアカナカジロナミシャク、ソトシロモンエダシャク、コウチスズメ、カギバモドキ♀、アカシャチホコ、スズキドクガ、トラサンドクガ、ホソバミツモンケンモン、キシタケンモン、ヨスジアカヨトウ、キモンクロアツバなど・・・。
小型種やミクロ種では日本未記録種クロオビフタオの再発見、シロマダラマドガ、フタモンキニセノメイガなどがあるがこちらはまとめていません。
例年より多く発見したのはオオチャバネヨトウ、ショウブヨトウなど・・・。
時に目立ったのはサラサリンガで6月には各地でよく発生し、我が家の庭にもいたのには驚いたが、来年の発生数はどうなることだろう。
上の画像は今年作成したの標本箱の一つです。
個別にはよく見えないと思いますが、よかったら画像をクリックして標本箱全体をごらんください。
大半はそれぞれ今年このブログで紹介していることと思います。
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ということで毎日更新しているこのブログ、
虫もほとんど見られなくなったので地元の虫の紹介はここでひとまず終わって、次回からは穴埋めに以前予告していた今年4月沖縄本島で出会った蛾シリーズを始めたいと思いますので今後もお楽しみください。
途中、地元のニュースになる種がもし見つかればシリーズを中断してタイムリ-に挿入することにします。
こうやって標本箱に収めると圧巻ですね~~
私も今年はドイツ箱15箱ほど増えてしまいそうです。
7月までの成果は展翅から外したのですが、それ以降の物はこれからです。
写真を撮ったり同定したり、整理したりと・・・これからが大変そうですが、それもまた楽しみです。
1年でドイツ箱15箱とはものすごい数ですねえ。
私は小さな家であちらこちらに分散して置いていますが、250箱をはるか超えてしまって飽和状態で困っています。
なのでできる限り採集をひかえるようにしていますが、それでも今年は90回ほどライトトラップしたので5箱も増えてしまいました。
管理がたいへんです。
これからしばらくは野外に出かける機会が少ないのでじっくり写真、標本データ整理などしようと思っています。
考えていることは同じですねえ。