
しばらく蛾ばかり出しているので、ここらで少しそれ以外に出会った昆虫も紹介してみます。
灯火にはシデムシもよく集まってくる。
クロシデムシ、オオモモブトシデムシなどがいるが、一番多いのはオレンジの紋をもつ多分ヨツボシモンシデムシである。
「多分」としたのは、このような紋をもつシデムシは何種類かいて野外では見分けがつきにくいからである。
シデムシ好きならすぐに種名がわかるだろうが、私はあまり興味がないのでいつも遠目で見過ごしている。
もちろんシデムシは臭いが強烈なので近寄りたくないこともある。
図鑑によるとヨツボシモンシデムシは体長14~18mmで、前頭に赤紋があり、触角の先3節が黄赤色であること、上翅前方の帯紋は会合部で左右分断されること、4つの黒点紋があることなどが同定の目安となる。
ということで、この個体はヨツボシモンであると判断した。
低山地から高山までどこでも普通に灯火に集まる。
春から秋遅くにかけておもに夜活動して動物の死骸を食べる。
(撮影:越知町 2009.5.4)
灯火にはシデムシもよく集まってくる。
クロシデムシ、オオモモブトシデムシなどがいるが、一番多いのはオレンジの紋をもつ多分ヨツボシモンシデムシである。
「多分」としたのは、このような紋をもつシデムシは何種類かいて野外では見分けがつきにくいからである。
シデムシ好きならすぐに種名がわかるだろうが、私はあまり興味がないのでいつも遠目で見過ごしている。
もちろんシデムシは臭いが強烈なので近寄りたくないこともある。
図鑑によるとヨツボシモンシデムシは体長14~18mmで、前頭に赤紋があり、触角の先3節が黄赤色であること、上翅前方の帯紋は会合部で左右分断されること、4つの黒点紋があることなどが同定の目安となる。
ということで、この個体はヨツボシモンであると判断した。
低山地から高山までどこでも普通に灯火に集まる。
春から秋遅くにかけておもに夜活動して動物の死骸を食べる。
(撮影:越知町 2009.5.4)
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