今回のシャチホコガシリーズ、早いものでもう30種目となったのはタカオシャチホコになる。
黒いシャチホコという印象でツマジロシャチホコとよく似ているが、
前翅先端の明るい紋の形で判別することができる。
タカオは「東京都高尾山」からついた名前で、他にタカオキリガ、タカオケンモン、タカオシロヒメシャクなどもある。
タカオというとずっと昔になってしまうが、タカオキリガを求めて高尾山に登ったことを懐かしく思い出してしまう特別な思いがある。
本州、四国、九州、対馬に分布していて、本州ではおもに関東以西で見つかっている。
年2回の発生で、幼虫はエノキを食べる。
高知県では市街地から標高1000m以上の四国中央山地までどこでもみられる普通種である。
(撮影:宿毛市 2009.5.23)
黒いシャチホコという印象でツマジロシャチホコとよく似ているが、
前翅先端の明るい紋の形で判別することができる。
タカオは「東京都高尾山」からついた名前で、他にタカオキリガ、タカオケンモン、タカオシロヒメシャクなどもある。
タカオというとずっと昔になってしまうが、タカオキリガを求めて高尾山に登ったことを懐かしく思い出してしまう特別な思いがある。
本州、四国、九州、対馬に分布していて、本州ではおもに関東以西で見つかっている。
年2回の発生で、幼虫はエノキを食べる。
高知県では市街地から標高1000m以上の四国中央山地までどこでもみられる普通種である。
(撮影:宿毛市 2009.5.23)