クロメンガタスズメは開張120mmにもなる南方系の大型の迷蛾で、希少種といわれてきたが1998年に初めて出会って以降は毎年見かける普通種に近づいてきた。
四国では現在定着化していて幼虫がタバコ、ジャガイモ、ナス、サツマイモなどの農作物を食べて繁殖しているのではないだろうか。
平地、低山地、1000m以上の中央山地など至る所で見つかる。
出会ったほとんどの個体は前翅先端がすりきれているのでかなりの長距離を飛翔移動しているものと思われる。
メンガタスズメの仲間は背中にドクロ模様があり、映画「羊たちの沈黙」にも出てくる有名な蛾である。
クロメンガタが増えてきたのに反して、以前から深山で時折見られた近似種メンガタスズメは減り2002年以降全く姿を見なくなってしまった。
この2種は相関関係があるのだうか?
(撮影:天狗高原 2007.10.16)
四国では現在定着化していて幼虫がタバコ、ジャガイモ、ナス、サツマイモなどの農作物を食べて繁殖しているのではないだろうか。
平地、低山地、1000m以上の中央山地など至る所で見つかる。
出会ったほとんどの個体は前翅先端がすりきれているのでかなりの長距離を飛翔移動しているものと思われる。
メンガタスズメの仲間は背中にドクロ模様があり、映画「羊たちの沈黙」にも出てくる有名な蛾である。
クロメンガタが増えてきたのに反して、以前から深山で時折見られた近似種メンガタスズメは減り2002年以降全く姿を見なくなってしまった。
この2種は相関関係があるのだうか?
(撮影:天狗高原 2007.10.16)