のらさんのうだうだ日和

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「僕の歩く道」の話10

2006年12月13日 10時44分46秒 | 2006年10月期ドラマ
「僕の歩く道」 オフィシャルサイト 第十話・「涙で、愛が見えない」(視聴率20.1%、平均視聴率18.02%)

大竹輝明草剛「どうしたの?」
松田都古香里奈「ううん、何でもない。」

かつて都古がベンチで泣いていた時には気にもしなかったのに…。
輝明が成長をしたのか?それともあの時は焼き芋に気を取られていただけなのか?
都古<焼き芋<ロードバイク(輝明の心の中!で、一番下に三浦が居るのさ、たぶん…。)
都古「ロードバイク、カッコイイね!見せに来てくれたの?良く此処まで来られたね!すごいよテル!せっかく来てくれたんだけど、あたし行かなきゃいけないから。」
輝明「何処に?」
都古「仕事。」
輝明「河原さんの動物病院。」
都古「うん。」
輝明「約束だからね。」
都古「えっ?」
輝明「結婚ていうのはずっと一緒に仲良くしようって約束する事。」
都古「…うん!来てくれてありがとう。じゃあね、バイバイ!」
輝明「バイバイ。」

輝明の言葉は、そのまま都古の言った言葉。
都古は改めて結婚の意味を自問したのか?

都古ちゃんへ
今日は仕事がお休みでした。
ロードバイクに乗りました。
都古ちゃんは泣いていました。


涙を流す輝明。都古が泣いていたから?
記憶する能力に秀でた輝明にとっては、目の前で泣いていた都古の姿は色褪せないままずっと残るのかも知れない。


亀田達彦浅野和之「ロードバイクに出会ってしまった者は、やがて新しい自分に出会う事だろう!ロードバイクに乗っているとね、新しい世界が見えてくるんだよ。走るのは気持ち良いだけじゃない。辛い時だってある。風を感じ、空を感じ、大地を感じながら辛さを乗り越えた時、そこにはどんな世界が待っていると思う?それはロードバイクに乗る者だけが知る事が出来る世界なんだ!
語るねぇ!一般人にこんな事語ったら変人と思われるかも知れない!だから輝明は恰好の標的なのさ!亀田は語りたいのさ!

秀治佐々木蔵之介「りな、ちょっと良い?」
リな本仮屋ユイカヤダ!

その性格大好きだ、りな!!!
秀治「俺が説教するとでも思ってるのか?」
りな「そうでしょ!?」
秀治「あぁ、そうだ!

やはり血を分けた兄妹だ!!!
ロードレースに出たいという輝明に反対する秀治。
今回は母・里江長山藍子も反対のようだ。
輝明「お風呂入る。」
秀治「輝明、レースは無理分かった?」
輝明「お湯の温度は39度。」

絶対分かってないぞ輝明は!

一言。
子供を離婚をしない為の道具にしようだなんて、河原雅也葛山信吾最低だー!
ニンジンを焦がして作り直すとスーパーに買い物に行った都古は、もう一度良き妻であろうと思ったからなのか、それとも河原と一緒に居たく無かったのか?
スーパーで転がした沢山のジャガイモを見て、誰も助けてくれない事に孤独と絶望を感じたのか、それともジャガイモが子供に見えたのか?
ドラマ見ていて何か、考えすぎちゃうんですよね。
でも、都古の神経が切れちゃったのは分かった!


幸太郎須賀健太「輝明おじちゃん、どうしたの?」
涙を流す輝明は、ご飯をよそいに行く。
たぶん泣くほどお腹が空いていたんだよ!
素直に考えてみました。

里江からすれば、なぜ輝明を丈夫に生んであげられなかったんだろう、そう思うのでしょうね。
それは誰のせいでもないと分かっていながら自分を責めるのでしょう。
そして秀治やりなに甘えていると分かっていながらも輝明により深い愛情を注ぐ事になる。

母親の気持ちを十分に理解しながらも愛情を求める優しい娘・りな。
理解しているからこそ、母親に甘えることが出来ずに色んなものを心に貯め込んでしまう。
りな「母に何か話をしようとしても、ちょっと待ってって言われました。母はお兄ちゃんの事してました。母の話は良く聞かされました。ほとんど愚痴です。お兄ちゃんの事に疲れると私に愚痴をこぼすんです。」
堀田丈二加藤浩次「辛かったですね。」
りな「しょうがないと思ってました。父はお兄ちゃんの事、母にまかせっきりにしてたし、母本当に辛そうでしたから。」
堀田「あなたのおかげでお母さん、随分助かったんでしょうね!でも、りなさんはずっと我慢してきた。自分の気持ちを抑えてきたんですよね!本当はどうしたかったんですか?」
りな「お母さんて…甘えたかった。…あーあ、あーあ…

こっそりと堀田の所で泣いて帰る辺りが素敵な娘だと思うんですよ。
里江の肩を優しく揉む、りな。
里江「気持ち良い。りな、ごめんねぇ。」
里江の首に抱きつく、りな。
りな「…」
何にしても良かった!

面倒を見ることがどれだけ大変か分かっているからこそ、弟・輝明に厳しい秀治。
言葉とは裏腹に本当は輝明を人一倍愛しているくせに。
秀治「輝明、レース出たいの?小学校の時の運動会、覚えてる?駆けっこ!輝明、競争の意味が良く分からなくてコースをちゃんと走れなかったんだよな。自転車のレースのコースって…」
輝明「お兄ちゃんが、手を引いてくれた。」
秀治「…」
輝明「駆けっこ、お兄ちゃんが手を引いてくれた。」
秀治「…」
輝明「ありがとう。」
秀治「…さっきはゴメン。きつい事言って。」

ごみ箱に捨ててあったロードレースのチラシ。
諦めたのは輝明の兄への信頼からなのでしょうか?
それを机の上に戻す秀治。
ホントに素直じゃないお兄ちゃんだ!

都古「ごめんねテル。約束守れなかった!」
とうとう家出をしてしまった都古。輝明の家に無言電話を掛けたりして。
大石千晶MEGUMI「都古、ランチしよう!」
親友の為に海までランチをしに来てくれる。
良い奴じゃん!
しかし結局、千晶の家にも行かず、母親は聞く耳を全く持たず、輝明のいる動物園に足が向きます。
安心したのか輝明がビーバーの生態を覚えている側の机の上で都古は眠ってしまいます。
上着を脱ぎ都古に掛ける輝明。
最初に電話を掛け、最後には輝明の所に来る。
そんなに輝明が良いなら最初から輝明と結婚してりゃ良いじゃんさあ!
あーまだるっこしい女!

都古ちゃんへ
都古ちゃんは泣いていました。
輝明が涙を流していました。
りなの泣き顔が可愛かったです。
オイラは少しウルっとさせられてしまいました。

ちっ、1行多いぜ!


次週予告の最後、「お母さん」は良くないだろう!
あまりにも不吉だぞ!


追記:キター!
「僕の歩く道」20%超え!
今期の連ドラ、「コトー」以外では初です。
【参考:12/12(火)】
役者魂!…9回10.1%、平均9.92%
火曜時代劇・太閤記~天下を獲った男・秀吉最終回スペシャル…最終回8.2%、平均8.12%
火曜ドラマゴールド「輝く女シリーズ(2)カリスマ占い師殺人鑑定」…9.7%
コメント (3)
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