のらさんのうだうだ日和

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「14才の母」の話9

2006年12月07日 10時39分26秒 | 2006年10月期ドラマ
「14才の母 愛するために 生まれてきた [OFFICIAL SITE] 第九話・「出産・命をかけた24時間」(視聴率16.7%、平均視聴率17.84%)

『14才の母出産
いきなり本題をつく重々しいタイトルで始まるんかい!

一ノ瀬加奈子田中美佐子「えっ、お腹痛いの?」
一ノ瀬未希志田未来「うん。キターって感じ。」

………キター!って、お前は”電車”を待つ毒男か?....
波多野卓北村一輝「ホントに良いの?」
オロオロする波多野。
目の前で妊婦が産気づいたら、普通の男ならそりゃあオロオロする!
落ち着きはらっていたって冷静なんて言ったら、それはそれで嫌だ!
波多野「じゃあ。」
その場を去ろうとする波多野に未希の苦しむ声が…。
オイラだったらどうしろって言うんだよぉ~!って泣くね!
未希を放って置けない波多野は、未希をタクシーに乗せ的場クリニックへと向かう。_
最初からそうせんかい!
とにもかくにも敵役としての面目は丸潰れ!既に未希への罪悪感すら漂ってきています。
良い人になる日も近いでしょう。

的場春子高畑淳子「ありがとうございます。あの、よろしかったらお名前とお電話番号を…。」
波多野「あぁ、結構です。親切でやった訳では無いんで。」
的場「どうも。…?」

そりゃあ、”?”だよ!

一ノ瀬健太小清水一揮「生まれた?男?女?」
未希「まあだ。
健太「なあんだ、おっせーなー。走ってきて損した。」
的場「病院では静かにしてください。おじさま!」
健太「おじさま?」
未希「ごめんね。健ちゃん、オジサンになっちゃうんだよ!」
健太「えーおじさんなんてヤダ俺。」

健太に敬意を表してタイトルを付けてみました!
『11才の弟オジサン

健太「お姉ちゃんじゃないよ!健一が!」
誰だよ健一って!まだ生まれてもいない未希の赤ん坊に勝手な名前を付ける健太!
しかも何で男の子限定?
未希「勝手に決めるな!女の子かも知れないじゃん!」
その通り。でも、お前さんも陣痛で苦しむ中で突っ込みを入れるな!!!

遠藤香子山口紗弥加「せっかく立ち直って復学したんじゃない。お父さんやお母さんもウチを卒業して欲しいって言ってるんでしょ!」
柳沢真由那谷村美月「先生、私が本当に立ち直ったと思ってる?私、何も変わってないよ!また同じ事やると思う。」
だから、何をしたの?伏線が長すぎる!

一ノ瀬忠彦生瀬勝久「お前の好きなシュークリーム買ってきてやったぞ!」
陣痛で苦しんでる時にシュークリーム食うと思うのか?
シュークリーム買ってきてる暇が何処にあったんだ!
忠彦「でもちょっと顔色悪すぎやしないか?お前の時、こんな感じじゃなかったぞ。」
健太「だから死んじゃうっていうのに。」

君はポツリと恐ろしい事呟くね。

先生、ヘマトーマって何?(血腫の事だそうです。)
胎盤早期剥離って何?
大学病院に搬送して帝王切開して母子共に助かるの?


未希が出産した時の事を話し合う先生達。
フタをする?クラス替えをすれば忘れる?
話している内容が陳腐すぎるぞ!いい大人の会話じゃないぞ!
そこに乗り込んで来る未希のクラスメイト達。
教えて下さい、お願いしますって…スゴイ学校だ!


忠彦は信じられない程の親バカ!
その息子の健太は口の悪さ天下一品!
親バカ父ちゃんは健太を叱らないのだろう。
だから、バカだのウンコだの言う子供に育ってしまうのだ!


桐野静香室井滋が地に落ちていた。
会社の負債を個人で抱え込んで、人生が崩壊していた。
だから、極端すぎるんだって!

人生が楽しいなんて誰が言ったんでしょう?
痛み、悲しみ、苦しみ、人生には楽しい事よりも辛い事の方がずっとずっと多いような気がします。
なのに未希、どうしてお母さんは新しい命の誕生を祈っているのかしら?

そうかな?お母さん。
私は人生って何だかとっても良いもんだと思うよ!
この14年生きてきてホントに良かったって思うよ!
それから、赤ちゃんが出来た事もね!


今回は次週予告がちゃんとありました、が、あったらあったで怖い予告だ!
未希は意識不明になるの?

追記:「14才」は、「FNS歌謡祭」の影響を受けたのか視聴率下降!
でも、「相棒」はシーズン5最高の17%超。
良く分からん?

【参考:12/6(水)】
相棒 season Ⅴ…9回17.6%、平均15.46%
2006FNS歌謡祭…21.3%
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