1度、納まっている畳を上げ、寸法を測ります。
先月、寸法を測った際に、湿気により荒床が弱っていました。特に北側のピアノ!の下が酷く、お客様に荒床を用意していただき、乾くのを待って、本日、部分的に荒床も交換しました。
念の為、農作用の特大ビニールをもらい敷き詰めました。
このところ、床の交換も数件続けて、出くわしていますが!
湿気の多い地域ですので、畳の前に床からなんて事もしばしです・・・
残念なのが、今回処分となる畳は、亡き祖父の板入れ畳です・・・悲
前回の表替えの時に、既に湿気があり、その当時、旦那さん達で基礎を数箇所、開けたような話を聞きましたが・・・!
畳床も良い物が入っておりましたが、当時の麻糸製の床という事もあり、残念ながら祖父の板入れ畳と、お別れです・・・来週も引き続き、コチラのお宅様の2Fですが、2Fも板入れ畳です!2Fには湿気も無いので、現役バリバリの表替えです。
追伸
いくら農家さん宅とはいえ、板の乾き待ちでしたが、2週間以上も座敷の真ん中に・・・苦笑