杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

10月の日記11 芋 鳥居 水銀灯 例祭お疲れさん会

2011-10-13 12:58:34 | 日記

10月11日 

がむしゃらに例祭に向けて、なにかと準備をしてきた感があり、掃除がおわると、次にやろうと思うことがでてきません。 

神社近所の方が、芋をふかして持ってきてくださいました。ふかしたてはうまいです。 

そのあと、境外にある石鳥居をじっくり観察。

もしかしたら、江戸時代の鳥居かな

 

 

芋をもってきてくださった方に二月の節分の豆をいただけないかと相談したところ、快くOKをしてくださいました。わぁいヽ(゜ー゜*)(*゜ー゜)ノわぁい

 

午後、幟や提灯を片付けるため、総代さんが数名集まってくれました。

片付けが終了したあと、家に帰り、やらなければならない神社事務などを少しづつはじめたところ、ホタルさんが来家。社会福祉協議会の催しの看板などを書いてほしいということで、真面目な字とあいだみつお系の書を自由に書かせてもらいました。

 

お披露目は今月22日です。ちょうど東京から飛鳥さんかがくる日です。しかし、ゴゼンさんは、家に遊びにこいと言うし・・・いそがしいそがし・・

 

 

10月12日

本日も朝の掃除や日供祭が終了すると、すぐにやらなければならないことも見当たらず、柴とりをしていたら、突然、二人の総代さんが、駐車場の水銀灯の根本が折れているのを直しにこられました。

 

申し出は、有難いことではありましたが、傾いている水銀灯は神社に来られたいろんな方が心配されていることであり、他の総代さんが、水銀灯を以前寄贈してくれた方に話をされ、寄贈者が直してくれそうな話が進んでいました。

 

せっかく寄贈者が修理費を寄進してくれそうなので、勝手に直すことも如何なものかと考え、今日の突然の作業については、中止をしてもらいました。

 

直しにきた総代さんは「わしは、そんなこと聞いていない」と強い口調で言われましたが、今度の臨時総会で提案されるだろうと説明しました。

 

しかし、何故、本日の突然な作業をされる前に、昨日の片付けのときにでも一言「やるよ」と言ってくれなかったのか。一言あれば、即座に事情経過を説明できたことでした。

 

意思の疎通ができていないことは、皆がよろしくないわけであり、誠に残念の極みです。

 

意思の疎通は一方通行では、できないことです。

 

神社の管理運営は、慣習と法律等のルールとをうまく理解し、行われることが望まれます。

 

この4月から専任の宮司が就任し、毎日神社にいることを原則としていることから、従来の慣習は、当然ながら変化していくことになります。

 

このことを多くの方に少しづつ理解していただけるよう、謙虚になって努力をしていきたいと思います。\(o⌒∇⌒o)/

 

本日夜は、「例祭のお疲れさん会をやりましょう」と総代さんから声をかけてもらい、西条でたくさんお酒をいただきました。(()-)謝謝(-())謝謝