■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

スケトウダラの甘酢餡和え ~冷凍明太でから揚げづくり~

2020年03月09日 16時22分14秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
寒流が漁場のスケトウダラ(明太)は、卵巣を辛子明太子に加工するのが有名で、鮮魚と言うよりも蒲鉾を始め練り製品の材料になっているケースが多い。卵巣を抜き取った本体の白身は、他の美味しい白身魚と比較すると見劣ることは否めないが、一年中冷凍モノが安価で出回っているので使いやすいし、濃い味付けをすると上々の一品料理になる。





タラの大きさが揃わないまま色んなサイズで冷凍され、大きい袋にはいって業務スーパーなどで売られている。これを更に大きさが揃うまで一口サイズにカットするのは、見栄えをよくする意味合いもあるが、甘酢のタレがたっぷり絡むのを狙っての「スケトウダラの甘酢餡和え」としたいからだ。





淡白な白身なので、から揚げや濃いお味を付ける料理が適していて、決して白身の処理品として安価で求めたものには見えない。従って、から揚げの甘酢餡掛けは、教科書通りの模範メニューではあるが、更にお出汁と卵をとじればタラの他人丼としても、我が家では大活躍している。最後にご紹介は酒飲み御用達のタラの胃袋「チャンジャ」を小皿に。



■タラの甘酢餡和えの材料
・冷凍スケトウダラ:適量 ※他の白身魚でも可
・ニンジンの切れ端:少々 ※千切りにする
・キャベツ:お皿に一杯の千切り
・唐揚げ粉:大匙3
・サラダ油:適量
・黒酢・昆布・醤油・砂糖など適量
・ケッチャップ:大匙1~
・酒:大匙2~
・片栗粉:大匙2 ※水溶き片栗粉で餡をかける



‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くにちゃん)
2020-03-09 17:15:54
ブラボー!!おめでとうございます!!
炎クリさん♪210万達成!!ですね
毎日の楽しくて美味しい投稿をありがとうございます。
3月9日「サンキュー」(笑
これからもどうぞどうぞ~宜しくお願いしますね!!
たっくさんの炎クリファンが、期待してまちゅ~~(笑←タラちゃん言葉(笑

で~、「タラ」
メチャメチャ今夜も美味しそうじゃないですか~
淡泊なお味を唐揚げで、コクも増し、更に餡掛けにすると~そうそう白ご飯の出番が(笑
頂きにのっけて~食べたいです!!
卵でとじた「他人丼」も、これまたいい相性で!!
通年通して安価だというタラちゃんに、「サンキュー」です(笑

タラの胃袋が「チヤンジャ」て言うんですね?
辛そうですが~どんなお味なんだろっ?
えっ?お酒に合うお味て(笑
ご飯には??

炎クリさん♪今晩もありがとうございます
返信する
Unknown (しじみ)
2020-03-09 21:44:57
おばんだす

近くに業スーないんだすよね

電車に乗ればあるんだすが(笑)

行った事はあるだすよ

でも量が多い品物が多いだすよね

一口サイズにカット♪

我が家もすぐに食べやすいカットに

しまふ せっかくの一枚でも(笑)

でも絶対食べやすいし味も染みるだす

よね

他の白身でも作れるっていうのが

いいだすね 美味しそうだす

チャンジャがあれば、それだけで

お酒いくらでも飲めちゃう~(笑)

ぷっちんだす
返信する
きれいに (チーママ)
2020-03-09 23:07:47
並んだ食材👀
ていねいに作ってく過程・・・私にはダメだわ~😲
見るだけで😜
タラの胃袋?
うんうん、なるほど~楽しいねぇ😁
返信する
Unknown (wakame)
2020-03-10 08:35:10
鳥肉だと思ったら「タラ」だった~
そっか~こんな風にお料理すればいいんだ~
と思ってみました(*^^*)
タラ・・・クリームソースバター焼きとワンパターンでした。
( ..)φメモメモ
返信する
美味しそうです。 (Brosa)
2020-03-10 16:07:12
こんにちは

これって、食欲が進むよね。
酢豚ならぬ酢タラか。。。
本日の夕食メニューが決まりました。
ありがとうございます。

ちょうど近くに業務用スーパーもあるのでこれから行ってみようと思ってます。
返信する
甘酢餡に託して‥‥‥ (炎のクリエイター)
2020-03-10 16:26:43
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

くにちゃん
あら? 210万ってもう一定の時から見てなかったんで、コメントは頂かなくとも、訪問してくださる方が増えているようでビックリですよ。鱈はアッサリ系の代表選手なんで、敢えて濃い味付けを甘酢餡に託したんですが、良い感じで美味しかったですよ。チャンジャは、鶴橋とかコリアンタウンで販売されている珍味で、鱈の胃をピリ辛に味付けしたものです。ご飯の上に乗っけてアツアツの熱湯をかけ、チャンジャ湯漬けにする人も多いですよ。

しじみちゃん
業務スーパー的なお店には、袋入りでデカイ商品なんですが、何回かに分割して使っているんですよ。この前タラの切り身の冷凍を使ったのは、すり身にして薩摩揚げを作ったあとに残っていたものなんですよ。アッサリした白身ですから、上等なお魚は使うのがもったいないですが、一時は「のり弁当」の白身フライ煮付けわれていた、メロウとかもアリでしょうね。

チーママさん
冷凍食品をお安い値段で買っていて、薩摩揚げを作った残りの鱈を、どう料理するのか?から始まったお惣菜なんですよ。チャンジャは鱈の胃袋をピリ辛に漬けた珍味なんですよ。

Wakameさん
タラはあっさりしていますので、濃厚になるバター焼きも美味しですよね? フライでも美味しいのですが、今夏は切り身が小さ過ぎたんで、一口サイズの大きさのお惣菜として考えました。

皆さんの応援に感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
返信する
Unknown (炎のクリエイター)
2020-03-10 17:44:02
Brosaさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

なるほど‥‥‥酢豚の「鱈」バージョンって考え方もありますね? わしは無意識にやってみましたが、言われれば酢豚ですよね〜。(笑) 酢豚なら他のお野菜も入って然るべきで、ニンジン、玉ネギなんかも良いでしょうね。タラがなければ、白身魚なら何でもOKですので、作ってみてください。ご飯によく会うお惣菜になりましたので、晩御飯にはぴったりですよ。

いつも(^_-)-☆ありがとうです。応援!
返信する

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