goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

伝説の八重咲パンジー ファビュラス





八重咲のパンジーって、結構クシュクシュで
形が綺麗な印象がないのですが、
これは、整っていて素敵だったので買いました。
でも、たまたま綺麗なのが咲いただけで次から、
クシュクシュかもしれません..........そういうことも多々あります。
今までの経験からすると.........。
「何が伝説?」
名札を読むと、1800年代のイギリスは、パンジーの育種ブームに
湧いていたそうです。
その頃の古文書には、八重咲パンジーの記述があるそうで、
それを復活させたと書いてあります。
八重咲パンジーってそんなに古くからあったのですね。
私は、つい最近のものだと思っていました。
色々な色や、フリル咲きなどが出で、その次が八重咲なのかな.....と。
1800年代のイギリスを調べてみると、格差が拡大して
庶民の暮らしは過酷だったそうです。
そして、なんと食品の偽装や汚染が蔓延していて、
紅茶を粘土で着色したり、有害な金属による顔料で
お菓子を着色したり、ビールを水でかさまししたり、
野菜のほとんどは、銅で汚染されていたそうです。
そんな歴史があったなんて、全く知りませんでした。
そして最近、食品添加物や農薬、遺伝子組み換えについて
調べているので、今のこの国と重なりました。
現在のEUは、食品添加物も農薬も日本よりずっと少ないです。
この頃の経験から学んだのでしょうか..........。
「賢者は歴史から学ぶ.愚者は経験から学ぶ」という
言葉がありますね............。




















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )