安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(730)

私にしては、バラを気前よく、たくさん摘みました。
といっても、咲き始めたばかりの
クレメンティナ・カーポネリと
レディ・ヒリンドンの2種類だけです。
そこへハクロニシキの新芽をあわせて、
アプリコット色でまとめました。
やはりバラは何といっても豪華絢爛で
香りもあり、夢を与えてくれます。
夏の電力不足が懸念されるニュースが
目に付きますが、知らなかったことが
いろいろ書かれている記事を見つけました。
広瀬隆さんという方のインタビュー記事で
日本で発電できる会社は、
電力会社だけではないらしいのです。
IPP(独立系卸電力会社)が発電能力をもっていて
それを活用すれば、電力不足は解消できるのだそうです。
電力が足りないのなら、送電線を解放して
そこから送ってもらえば、電力不足なくなるそうです。
送電線は電力会社が独占し高額の送電価格を設定しているので
IPPなどの事業者は自由に電気を売れないのだそうです。
つまり、電力は自由化されていないということで、
電力会社は好きなだけもうけ放題ということになる.......
そしてそこに、利権を求めて
ハイエナのような人たちが集まり、
癒着もできあがる、安全対策も軽視され、
原発作り放題...................。
という構造なのですかね.......これは極めてシロウト的な私の推測ですが。
賠償問題で、明らかに人災なのに
電気料金が上がるのは、なんだかとっても理不尽。
送電線の権利を売却すれば相当のお金になるという話もあります。
電力が自由化されて競争が始まれば、
好きな会社から、電気を買うことだってできるかもしれないし、
エコ競争も生まれると思います。
そうしたら、原発の電気なんて、絶対買わないもんねー、
そういう人がどんどん増えて、
原発がどんどん無くなっていったらいいのにねー、と思いました。
また、広瀬さんは将来のエネルギー政策は
エネファーム(家庭用燃料電池)が主力になることを
期待されているそうです。
これは各家庭で設置するもので、ソーラーパネルと併用すると
家庭で使用する電気の80パーセントを賄えるそうです。
ただお値段がまだ高いので、安くなってパソコン並みに普及すれば
状況はかなり変わりそうです。
こうなれば、もう時代の流れとして原発は消えてゆく運命となるかもしれません。
私たちは「原発止まる=電力不足」と洗脳されている気がします。
道は他にも、いろいろたくさんあるようです。

買ってきた植物
なし
摘んできた植物
バラ(クレメンティナ・カーポネリ)
バラ(レディ・ヒリンドン)
ハクロニシキ

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