前日のイブの日は、かつては断食や粗食でクリスマスに備えたそうです。
今ではそこまではしませんが、肉類は食べないで魚料理を食べる人が多いようです。
レストランでもイブ用の魚料理のコースを用意しています。
イブの魚料理の一部です。

ホタテ貝、黒鯛、スズキ、小エビの前菜。

ポロネギとジャガイモのスープ、小イカとキンカン。

スズキのソテー、エンダイブ、洋ナシとケーパーのソース
そしてクリスマス。クリスマスの昼食は家族や親戚が集まって食事をします。

赤海老とアスパラガスのリゾット

去勢鳥のスープ(brodo di coppone)と、肉の詰め物をしたパスタ。
イタリアの多くの地方で食べられるクリスマスの定番料理です。

子牛のほほ肉と黒キャベツのピュレ


食後のお菓子は定番のパネットーネ、トローネ(ナッツ入りのカリカリのヌガータイプのお菓子)等