イタリアには忘年会という言葉はありませんが、クリスマスの頃になると、会社の食事会や友人達と食事会をする事があります。
クリスマスの前の週に、同僚たちと食事をしに行きました。
行ったのは友人がやっている、ローマ県北部の町、サントレステ(Sant'Oreste )にあるレストラン。




天井から大きなツリーがぶら下がっています。

最初はフランチャコルタのスプマンテ。

干し鱈のフライから始まりました。


モルタデッラハムとモッツァレラチーズのピザ。


サーモンとイワシのマリネ。

クリームチーズのパイ。

ムール貝のソテー。

シーフードサラダ。

エビフライ。

茹でて裏漉しした干し鱈とジャガイモに、ニンニク風味のオリーブオイルを練りこんで作るバッカラ・マンテカート(Baccalà mantecato)のクロスティーニ。

イワシ、タマネギ、松の実のマリネ。

スズキの ザジキ ソース(ギリシャのヨーグルト、キューリ等で作るソース)。


それぞれのお料理は大皿に盛られているので、自分のお皿に取り分けます。

スプマンテの後は、トレンティーノ=アルト・アディジェ州・ボルザーノ県のゲヴュルツトラミネール のワイン。

マルゲリータ。


アンコウ、黄トマト、ボッタルガ(カラスミ)のリゾット。
メイン料理も大皿できます。

タコのグリル。

大きなエビのグリル。

シーフードのフライ。

イカのオーブン焼き。

お菓子も色々持って来てくれたのですが、ティラミスとピスタチオナッツのアイスクリームを少しだけいただきました。

最後にパネットーネ。
今年はこの記事が最後になると思います。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。