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ポケットにパク・ヒョシン 🥨

きみの歌は... 第1回 見逃した方へ その❷

2019-01-23 19:30:23 | きみの歌は

2019年1月17日今日
チョン・ジェイルと共にする特別な音楽の話







エピソード1
チョン・ジェイル x パク・ヒョシン



パク・ヒョシン デビュー21年目の歌手




歌というのは、僕たちの人生の中にいつもあるものじゃないですか。悲しい時も歌って、嬉しい時も歌って、いつも一緒にいるしかないものだから


チョン・ジェイルの一番親しい音楽的な仲間 パク・ヒョシン



僕が学校に通っていたところだけで3区、10箇所通いました。いつも一人ぼっちでいるようでした。いつも適応したころに終わっちゃいました。適応しようとしてたのに...


いつも...
だからいつも一人でいて、僕の兄が聞いていた音楽を隣で聞いてて、音楽が好きになったんです。


音楽をしている間は寂しくありませんでした。
ただ率直に大きな理由もなく、それが全てだったので、だからそのまま音楽をやることになったのでしょう。



1年前

Seoul


13時間の飛行


Paris


丸1日近くかかって到着!


La Pacaudiere
1000名余りの人々が住むとても小さな村

人里離れた森の中に古い家一軒


新しく立ち上げたジェイルとヒョシンの作業場


ある日の午後
曲の作業に熱中している2人





クンクン
ジェ:焼けた匂いがするんだけど... ❓

匂いの追跡を始める2人

ヒョ:不安なんだけど...
ヒョ:今、火付いてるものないけど...



クンクン ....


この匂いは一体どこから...❓


ヒョ:あまりにも電気を長くつけっぱなしだっからなのかな?

ついに見つけた原因
古い電線を巻いたテープが溶けて

2人はいったい何故
100年も経ったフランスの田舎の家へ❓





ジェ:隔離されるために


ジェ:都市にいたら出ないといけないから。電話も出ないといけないし...
ここは音楽しかやることがないから
それがすっごく嫌で、すっごく好きです。


あるもの静かな朝


1人で作業室の番をしているジェイル


何か思い出したようにすくっと


いきなりピアノを演奏し始めたのですが...

ちょっと弾き、楽譜に何かを書いて
また弾いて、また書いて
今日の即興的なインスピレーションで曲を書いていくジェイル


同じ時刻
ヒョシンは溜まった洗濯を回している


作業中のジェイルの邪魔にならないようドアをぎゅっと...


ジェイルのピアノの音が静かに鳴り響く午前が過ぎ去り
いつのまにか日差しがかんかん


作業だけしてたので、初めて外へ


毎週火曜日は宿舎清掃の日
仕方なく出る 一週間ぶりの外出

ナビ見てみて



ジェ: 50分もかかるね
ヒョ: 遠いね、思ってたより
ヒョ: 1時間かかるんじゃない?
ジェ: 1時間はかかるでしょう。
ヒョ: だよね。行ってみようって。行ってみたことないからね。

1時間かかる市内に出発


さっきは晴れてたのに
少しずつ落ちる雨の雫

じーっ👀



ジェ: とってもきれい。
ヒョ: 雨が降ってもきれいだよね。

曇った天気も目を奪う風景

ヒョ: フランスはこれがとても好き。空がすごく低い。


ヒョ: どこを見ても空と地面の間に隙間がみえるじゃん。なんか違う感じ。


ジェ: ただ窓の外を見回しても
ヒョ: 頭の中に急に思い浮かぶものが違うでしょ。
ジェ: 全部インスピレーションだ〜。


ヒョ: そう。そうでしょう。

暗雲もインスピレーションになった瞬間


ジェ: ところで、ヒョンはソウルでは窓の外を見渡したらドンホ大橋が見えて



ソウルとは違うフランスの田舎の村の低い空


そうやって1時間走って、また走って、
強くなった雨足と一緒にVichy市内に到着



初めて街へ出た2人
躊躇わず...
間違いなくどこかに向かっているようだが…


ヒョ: ここ❓


彼らが一番最初に立ち寄ったここは❓

ヒョ: ジェイル!すげ〜!チャパゲッティもあるっていいね〜。とりあえず、ノグリ買う❓海鮮タンメン❓

苦労して探した韓国ラーメン

何を買えばいいか分からず、そのまま全部買ってしまう。

種類別に一つ残らず


その時フランス語で注文を受ける店員


ジェ: フランス語は話せません。
ヒョ: ごめんなさい。フランス語は...


あなた方はお友達❓

ヒョ&ジェ: はい。


携帯の翻訳で辛うじて疎通

どうにかラーメンの購入に成功!



ヒョ: マーケットも見なきゃならないのに... 村のに行ってみてもいいよ。
ジェ: 村のに行くなら、急がなきゃダメだよ。
ヒョ: そうだね。時間が❓

午後6時になったら店が閉まる田舎


午後7時
帰ったら暗くなった空


すぐに曲の作業に没頭する2人


まだ発売していないパク・ヒョシン8集の作業中



ジェ: 今のどうだった❓

ヒョ: 悪くはないと思う。大丈夫。キープしよう。キープしてまた..


ヒョ: どう❓どんな風に紐解いていったほうがいい❓
リフレーンはこれで行く❓ちょっと変えてみる❓

ジェ: ちょっと変えてみようか❓


ヒョ: タ〜タ〜 いや、ダメだね。

ヒョ: どう❓導入部は❓


ジェ: 特にインパクトはない気がする。

なにか和らがない雰囲気


とりあえず、また作業を続けて


あるメロディを反復して歌ってみるパク・ヒョシン



ヒョ: 最後のはどうだった❓今の❓So so❓

言葉なくうなづくチョン・ジェイル


ヒョ: とりあえずやめとく❓新しい歌やめようか❓
ジェ: 新しい歌いいんだけど、反復する歌はヒョンが書いてみるのはどう❓
ヒョ: そうしてもいよ。
ジェ: 僕は反復する歌に対するコンセプトがないんだ。
ヒョ: ピンと来ない❓そうか。
ジェ: ヒョンが一人でやってみたら❓


ヒョ: 僕もさっきちょうど、ほとんどそんなんだよ。
ほとんど似てない❓ 4度回わすのはシンプにするしかないんだ。それか、最初からイマイチだったらしなくても良いし、抜いても...
リズミカルなものの中から...

ジェ: 入念にやらなきゃならないみたい。反復するなら...
ヒョ: 本当に上手くやらないと...
ジェ: 今、曲を書けないんだからずっと反復しながらメロディだけ別々に貼り合わせて書くじゃない。


ヒョ: そうだよ。はじめて聞いたときはそうじゃなかった...
うまくハマったらいいんだけど、しくじったらこんなに軽いじゃない。僕もただ、こうやって4度だけ...


意見の調整が容易ではなく見えるが...


一緒に作業してみたら生まれる見解の違い
落ち着いて考えを伝えるヒョシン


ヒョ: 一工夫してみる❓5分だけ休む❓


ヒョ: 休みましょう。

結局中断した作業
突然の状況に製作陣も当惑


重苦しい静寂だけが流れる作業室


その時突然ジェイルがギターを演奏しよう
マイクの前に来たヒョシン


いつものように自然にまた呼吸を合わせる
こうやって無事に解けた意見の相違



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