ソウルではめったに見られない田舎の村のきれいな雪景色に
なかなか目を離すことができない二人
なんかヒョシンの雪の華が自然に思い浮かぶそんな日
ジェ: 馬たちずっと何か食べてるよ。
見ても見ても美しい絶景
時間も忘れてぼんやり
ヒョ: 本当に美しく降るよね。
静かにピアノの前に座るジェイル
(ジェイルのロールモデル 坂本龍一が作曲した美しい旋律のピアノ演奏曲)
ジェイルにぽっぽやを思い出させた冬の風景
寂寞としたフランスの雪の村を包み込むピアノの旋律
ジェイルの演奏が高まるほどに吹きすさぶ吹雪
なぜ、突然この曲を演奏したんですか❓
雪がたくさん降ったので...
雪がとめどもなく降る事を願って
天真爛漫
恋しさを手放さなければ夢は叶います 〜映画ぽっぽや〜
次の日の朝
ジェイルの望み通り一晩中降り積もった雪
(〜〜)
ヒョ: ここ前のふりしてちょっと言葉を解いてくれって言おうか❓
ジェ: なんで❓
ヒョ: 見ながらインスピレーションを受けるように
音楽的なインスピレーションはどこで❓
ジェ: とても大きなインスピレーションの源泉はデッドライン。
ヒョ: ハハハ
ジェ: 芸術家は時間の奴隷です。
お2人はいつから親しくなったんですか❓初めて会ったのが❓
ジェ: 軍隊でですよ。
ヒョ: ハハハ
ジェ: 軍隊の話は本当にしたくなくて、論山方面にオシッコもひっかけたくないんですが...
とにかく軍隊の先輩後輩として会いました。
(※論山:陸軍の訓練所がある所)
ジェ: あそこにいたら、なにも考えないんです。ただ...
ヒョ: しっかり生きなきゃ...
ヒョ: 今日1日をちゃんと生きなきゃ〜
ジェ: 僕はなぜここにいるの❓
(ここはどこ❓僕は誰❓)
ヒョ: 本当に別世界にいるみたいで。
ジェ: 僕たちは軍隊に行くのが遅かったから、覚悟を決めてたこともあって、これから行く道は本当に通過点だから...
ヒョ: 僕もそうだった。そうだった。
その当時ヒョシンがしばしば感じた思い
ヒョ: 軍隊にいたら、そうですね、たくさん考えたんです。まだ大事な時で年齢も若いとも言えず、年がいってるとも言えない時で、なんかこう同じ音楽をしていても、なんかしっくり来なくて。本当にたくさん悩みました。話したよね、その時。
歌手として重要な時期
若くも年がいってもいない三十くらいの年に
同じ音楽をしても何か釈然としなくて...
音楽的な悩みが深まった頃に出会った2人
ジェ: どうしたってミュージシャンだから音楽をして...
作曲家と歌手だから一言交わしたって話すことがもっとあって...
ヒョ: うん...。そう、そうだった。ジェイルがすごく辛い時に看病を1人で全てやってくれました。1週間も。
ジェ: 僕がそんなこと❓(ナイチン
ヒョ: うん。忘れるわけないよ、その時の事を。心の中で(ジェイルを)立てることにしたんだ。立てようと。
ジェ: どうして立てないの❓今
(冗談)
その時から一緒にやってきた
作曲家チョン・ジェイル&歌手パク・ヒョシン
デビュー当時の曲を聞いたらどんな気分ですか❓
ジェ: 僕にとってはとても恥ずかしいです。その時代が。
ヒョ: なんで恥ずかしいの❓なんで❓気になる...
ジェ: 力が入り過ぎてて...
ヒョ: う〜ん。それは仕方ないじゃん。
ジェ: 格好も良くないのに格好つけて...
ヒョ: その時は、まぁ僕ももっと他のところに多くの神経をスキルみたいなものに
クスッ
ふと思いだした一昨日のこと
ジェ: 僕たち一昨々日だっけ❓一昨日だっけ❓曲を書いて、ドライブに行ったんです。そこに牛がいたんです... 🐄🐂🐃
草を食べてたんです。ヒョンが喜んでその時に挨拶をしたんですよ〜。昔の友だちだって...
ヒョ: ヒャハハハ〜