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The Musical : [SPECIAL INTERVIEW]EMKミュージカルカンパニーオム・ホンヒョン代表、最後だという気持ちで歩いた10年[No.192]

2019-11-24 10:00:00 | 韓国ミュージカルとか
ニコちゃんのオブジェがどうにも気になり...
こちら記事では、水色も持ってるみたいなんですょ!



という事で、ニコちゃんの写真UPしたくて、記事を訳しました
ファントムxニコちゃんって、ちょっと意外な組み合わせデスネ^ ^

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The Musical 2019.9.29

EMKミュージカルカンパニーオムホンヒョン代表
最後だという気で歩いて来た10年


ブロードウェーミュージカルが主流な時期にチェコとウィーンミュージカルを紹介し、業界に進出したEMKミュージカルカンパニーが今年10周年を迎えた。 非主流だった欧州ミュージカルを主流に導き、2016年以降ほぼ毎年、一本ずつ大型創作ミュージカルを披露しているEMKミュージカルカンパニーは、現在韓国ミュージカルで最も注目された製作会社だ。 オムホンヒョン代表にとっての10年を振り返り、今後の10年を聞いた。 帰ってきた答えは、今後100年に関するものだった。 



10年、堂々と業界首位に立つ
EMKミュージカルカンパニーが今年10周年を迎えた。 10年を振り返る時に一番記憶に残る場面を述べてほしい。 2008年かな「ハムレット」を準備し、淑明女子大学地下空間で他人の事務所スペースを借りて書く時、キム・ジウォン代表とキム・ヒョンヒチーム長と私の三人が大きなテーブルをおいて生活したシーンがよく思い出さます。 あの時出会ったワン・ヨンボム演出いら、イ・ソンジュン音楽監督みんなとても有名になりました。 そして「モーツァルト! 」初演の練習中に、チョ・ソンモ俳優が負傷して呆然としたが、'黄金星'に出てくる歌のように、神がキム・ジュンスという人をプレゼントしてくれたた。 「モーツァルト! 」初公演を見ているが、キム・ジュンスがこんなに上手いとは思わなかった。 その時びっくりした記憶が思い出される。 そして初の創作ミュージカル「マタハリ」を準備していた時代、睡眠薬にうつ病の薬💊まで飲むようになり、病院でもこのままではだめだと言われるほどだった。 

10周年を迎えた感慨はどうか
先日までは今年が10周年だか分からなかった。 今年が10周年なんて不思議です。 こんなに長くやるとは思わなかった。 「ドラキュラ」を終えて何か見せたら終わらせようという想いだった。 少しだけやって辞めようと思っていたのにどうやってここまで来たのか信じられない。 作品一つ一つをする度にこれが最後だと思いながらしたようだ。 先日、日本の東宝劇団の人に出会ったが10周年を祝ってくれた。 それで東宝はどれくらいかって言ったら、96年だと言ったよ。 4年後には100年だ。 顔が熱かった。 東宝に会った後、私よりもっと会社をうまく指導できる人が代表になって次の世代でもEMKが健在して欲しいという思いになった。

ブロードウェイミュージカルが主流な時期に欧州ミュージカルを市場に紹介して成功させた。わざわざ、なぜ、ブロードウェイのミュージカル日したくないのか。 当時のEMKはブロードウェイやウェストエンドにとっては関心の外だった。ノックをしたが返事がないからそれなりに探していた第3の地域の作品になった。 音楽と台本を韓国風に修正して披露したら私たちスタッフたちの立場としても、これから創作をする時にいいのではないかと考えた。 

そのような選択が大型創作ミュージカルを製作するのに大いに役になった。 ところが依然として「ファントム」以降、ブロードウェイ作品はしていない。 
この3月に米国に行ったが多くの制作会社から提案されて驚いた。 ブロードウェイはフルライセンス形式を主に提案する。 私たちは再創作が可能なライセンスを望んでいる。 そんな権利を与えてくれた製作会社と組むことになるだろう、それ以外は創作をすればいい。 新たなライセンスミュージカルは数ヵ所と接触している。

EMKミュージカルカンパニー言ったらローカライジングとか、華麗なビジュアルが浮かぶ。 このような作品の色はプロデューサーの考えと深い関連があるようだ。 
映画は行けば行くほど、より多くを視覚的に見せている。 ミュージカルは客席の限界があるため、そうするのは難しいです。 ブロードウェイは貸館料や人件費がかなり上昇して以前のようにビジュアルに多くの費用をかけません。 そのため、プロデューサーの役割は計算機を叩くことになってしまった。 全体収益に比べ使用可能コストをコントロールする役割を果たすことになります。 ステージエンターテインメントプロデューサーは銀行員出身だと聞いた。 これは、数字計算がプロデューサーの能力になりました。 私は逆を行きました。 14~15万ウォンする高価な価格を支払って訪れる観客にEMKのミュージカルは映画よりもっと素敵なビジュアルを見せてあげなければならないという原則を持っています。 これまで製作しながらこの費用の中で解決しろと言ったことはありません。それはデザイナーとスタッフの才能に蓋をし、職員たちが一生懸命仕事できる環境を破壊することです。

2016年以降今までの新作は創作だけを披露している。 
ライセンスも続けますが、創作をするという原則はかなり以前からありました。 ロイヤリティを払うのがとても惜しい。 来年にも中劇場の規模の映画原作ミュージカル「ミスにんじん」を上げて、後年にはベートーベンを素材にした創作を準備中です。 毎年創作ミュージカルを一本ずつするわけです。 韓国の俳優やスタッフの実力が優れている。 こっちも時間とお金を投資したらこの程度の作品を作ることができるということを証明したいんです。 あまりにも急いで作っているのでないかと言う方もいますが、準備はあらかじめ4~5年前から開始します。 3~4年以降に旗揚げする作品の会議を今しています。 再来年に掲載する「ベートーベン(仮題)」だけを見ても、すでに11曲が出ています。

中劇場の規模の作品はこれまでしなかった。 収益性が弱いと判断したためか? 
収益性のためだけではない。 韓国でミュージカルとして成功した方々は大劇場作品を作る方より小劇場の方がもっと多いのです。 むしろ小劇場方が収益を上げる可能性がさらに高いということです。 中劇場作品として「春雨」を開発しましたが気に入らなくて出していません。 「エクスカリバー」も満足出来ず、一度ひっくり返して今回出したのです。 今回に中劇場の規模の「ミスにんじん」をあげますが、目を幸せにしてくれるEMKの技術を加え、大学路で活発に活動する創作者たちとともに制作しようとしています。




次の世代を準備する
EMKは創作ミュージカルを作る際に重要なスタッフは海外の製作人を起用しています。 それで一部ではこの作品を創作ミュージカルと言えるのかという批判を受けたりもします。 最も重要な理由は作品の素材にあるようだ。 創作をしなければならないと決心した理由は、国内市場だけでは限界があると判断したためです。 「マタハリ」や「笑う男」、「エクスカリバー」まで世界中で通用できる素材を選択してきました。 その素材に慣れた創作者を使わなければならないという考えが大きかった。 また、一つは世界に進出しなければならないけれど、世界市場で韓国の会社の認知度が弱い。 そのため、世界的に有名なアーティストに打診して世界市場に出る足場を用意しようと思いました。

多くの製作者たちがブロードウェイへの進出を夢見ています。 具体的な計画があるのか? 
2013年に創作ミュージカルを開発し始めてから海外市場を考慮しました。 これはEMK全体の課題でもあります。 アジア市場への進出はそれほど心配していません。 もうEMKミュージカルカンパニーは、米国や英国、ドイツ語圏までその存在を知らせたと思います。 来年くらいに外国に出る事業を本格的にするようになっているのではないだろうか。 従来の製作会社がやってきた方式とは完全に異なるでしょう。 EMKミュージカルカンパニーの作品力で試みようとしています。 第一歩をよく乗り越えてこそ、次への進出も力を受けるために多様な提案が来ていますが、希望する状況を作るために、引き続き協議している段階です。

プロデューサーとして究極な夢は何か? 
製作者なら誰でも同じでしょう。 韓国の作品でトニー賞を受けたい。 「エクスカリバー」を旗揚げし、別の考えを持つようになりました。 それまでは、一生懸命やって全世界に韓国ミュージカルで太極旗を立てるというものでした。 今は内部でも外部でもわが社を私よりもっとよく育てることができる人を見つけて渡したい。 2~3年以内に探すのが目標です。 そうでなければ100年を超す会社にはなれない。 私が考えるプロデューサーは、俳優、スタッフ、職員と疎通して、アーティストの考えを引っ張り出して集めて実践する人です。 私の全盛期は今だと思ってます。 「ベートーベン」に注ぎ込んであれば下り坂に行きそうという思いがしました。 私も続けるが、私よりもっとうまくできるプロデューサーを見つけなければなりません。

プロデューサーの資質に調整とカリスマ性が必要なら、むしろ経験と年輪がもっと必要なのではないか。 
私は反対だと思う。 韓国的な情緒のためにはそうかもしれない。 製作者だけでなく、スタッフも'私の'という考えが強い。 一番嫌いな言葉です。 一つの作品を作る時、およそ200人が集まりま。 誰か一人の責任となることはありません。 EMKミュージカルカンパニーが私のものではないじゃないですか。 個々に責任を果たしながら、その責任の塊で仕事になるのです。 韓国のプロデューサーは、権威的な要素が多い。 作品を作ることには声を大きく出す方ですが、これはそれがアーティストたちに権威として受け入れられているようです。 年寄りになって迷惑をかける前に退かなければならないという思いがすごくあります。

10年以降のEMKミュージカルカンパニーはどうなっていると思う? 
まず、韓国だけで作品を作ってはいないはずです。 多分アメリカ俳優で作品を作ってるのではないか。 「モンテクリスト」はライセンスを英語の製作版権を韓国が持っています。 このような形態のライセンス作品や創作作品で、世界ツアーを回わるのです。 そして20周年には20年をけん引する新たなプロデューサーがインタビューされているのではないでしょうか。






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