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ポケットにパク・ヒョシン 🥨

きみの歌は... 最終話❷

2019-02-25 23:20:00 | きみの歌は

早朝、まだ静かな宿所

♬Uh〜 Uh〜

ところで、どこからか聞こえてくる歌声

その主人公を発見!

♬〜♬〜

何かを悩みながら作曲しているジェイル

ジェ: どこかで使う曲ではなく、所蔵するつもりなんです。愛と尊敬の気持ちを込めてプレゼントしようと作っているんです。

Ep.6 愛と尊敬を込めて

ブタペスト

2018年2月、フランス🇫🇷の田舎の村からブタペストへ来たジェイル

忙しない足取りで、どこかへ入って行くのですが...

厳しい警備の正体不明の場所、撮影もちょっと中断

身元確認しなければ入れないココは...

Magyar Radio Studio22 : ハンガリー国営ラジオ放送局内スタジオ、海外の有名なオーケストラの録音などが行われる場所

ジェイルはこのスタジオへはどんな仕事で

ジェ: 主にオーケストラの作業をしようと来たんです。このように大きな録音室は韓国にはないんです。オーケストラは普通30-40名くらいになるので、ここでオクジャの音楽も手がけましたし、大型のオーケストラが必要な時はいつもここに来ます。

ところで、この子たちは

ジェ: かわいぃ🙂
今日のジェイルの録音を手伝ってくれる子どもたち
まだとろんとした目で、録音前に喉をほぐす友人たち

ジェ: 今日は個人的な曲の作業をしに来たんです。ピアノも録音して、少年合唱団も録音して、後でオーケストラも録音するんです。少年合唱団は男性でも女性でもなく、天井かなんかの感じがするでしょ。とても宗教的でもあって...
8:58 少年合唱団の録音開始
慌てて楽譜をチェック
朝の眠気がパッと消える天井の高音
きちんきちんと積み上げられて行く天井の声
ジェ: ここのフレーズを除けば良かったです。
ジェイルが指摘した部分を何度も反復して録音するのだが、なぜか表情が良くないジェイル
製作陣: 録音は上手く行っているんですか
ジェ: 分からないです。一生懸命準備してくれたんですが、飽き足らないんです。子どもだし、朝からだから余計にそうなのかもしれませんね。

子どもたちもだんだん疲れて来て...、期待よりも物足りない部分の方がが多く聞こえるくらい

少年たちも最後まで最善を尽くしてくれて...、そんな少年たちの録音も終えて...、子どもたちに挨拶しに行くジェイル

朝の録音はキツ〜イ!

ジェ: とても美しかったです。有難う。

子どもたちと認証ショット📸カシャッ

#少年合唱団 #ブタペスト #隠れている大人探し

製作陣: 今日の作業はいかがでした

ジェ: 正直に言うの大まかでいいの後半ちょっと作業が必要なので、家に帰っていろいろ工夫しないとダメみたいです。

製作陣: 手を加えたら上手く行くんですよね。

ジェ: 手を加えて上手く行かせないとね。調味料入れて混ぜて...

ちょっと物足りなかった少年合唱団を見送って、次の録音の為に1人2人と集まって来た人たち...

いつのまにかいっぱいになったスタジオ

スタジオに集まったこの方たちは

ジェ: 普通、ポップスの録音の時はいろいろ楽団で活動した人たちを集めてオーケストラにあった人数にするんです。そういうのをピックアップオーケストラと言うんです。

ピックアップオーケストラ: プロの演奏家たちが既存の練習をせずに要請を受けて音楽の録音の為に集まったオーケストラ

今回は指揮者の壇上に上がるジェイル

ジェ: ハロー、ハロー!私の名前はジェイルです。今日1曲録音しますが、Dearestという曲です。私は編曲と指揮をします。この曲はとても尊敬している人に捧げる曲です。ですから私が指揮をしますが、私はプロの指揮者では有りません。どうか物足りない部分があっても理解して下さい。

指揮の前に演奏者たちに軽く挨拶したんですが...

今日、指揮までする特別な理由は

ジェ: 韓国で僕が指揮をするのは普通のことですが、ここに来たら専門の指揮者の助けを借りるんです。

指揮を学んだのでは

ジェ: YouTubeで見て、ただそれだけです。

指揮をインターネットで学んだ音楽マスター

ジェ: まず特別な意味がある曲なので、僕がするんです。

特別な意味とは

ジェ: ふふふ

製作陣: 誰かにプレゼントしようとしてるんですか

ジェ: はい。プレゼントしようと。

製作陣: その方は

ジェ: へへ

そうやって始まった弦楽オーケストラの録音

ジェ: 1、2、3、4

ジェイルの指揮に上手く付いてくるオーケストラ

美しい旋律が重なり合って一層期待される Dearest

ジェ: 本当に良い音楽を作って、その音楽で深い感動を与えられる事を願ってます。

ロドリゴ・プスカート(首席バイオリニスト): このオーケストラと演奏家たちはプロですから、初見で録音するのも心得ているんです。とても良い経験でした。ジェイルはとても良くやってましたよ。

このようにオーケストラの録音も仕上げて

ジェ: OK!サンキューベリーマッチ^ ^

12:39 弦楽オーケストラの録音終了

録音が終わった途端、細かくモニタリングするジェイル

40人の弦楽オーケストラ、20人の少年合唱団、そしてジェイルが演奏するピアノ

規模感のあるサウンドで自ら指揮を取りプライバシーまで描いた曲

ジェ: いろいろな感情と思いがあります。

特別な誰かへプレゼントしたいジェイルの歌

ジェ: 僕がとても尊敬して愛して、尚も尊敬している方へ、その方を思いながら作りました。

その方に差し上げられたらと思って作った曲


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