心の歌、ピョルシ別時
雪☃️と一緒に帰って来たフランス🇫🇷リオン
雪を見ようと出掛けるジェイルとヒョシン
ヒョ: 本当にたくさん降ったネ。
ヒョ: たくさん降ってるネ!
ジェ: うん。
ヒョ: 子犬なら...
ジェ: 子犬なら❓
ヒョ: 雪が降った時...
ジェ: 子犬だったら飛び跳ねなきゃ!
ヒョ: へへへ
ヒョ: ここは雪がこんなに多い!降る事...多くなさそうなのに。
ジェ: パリも4年ぶりだって!
ヒョ: でしょ〜!
ジェ: パリもたくさん降ったでしょ!
ヒョ: うん。たくさん降ってた。とても似合ってたよ。
ジェ: パリと?
ヒョ: うん。とても似合っていて、本当に素敵だった。
ジェ: 面白かった?
ヒョ: ジェイルは?面白かった?
ジェ: うん。
雪道を散策しながら言い合う、パリ外出時の話
ヒョ: あそこ本当に良かった!
ジェ: どこ?
ヒョ: 墓地!
ジェ: ん?
ヒョ: 墓地!
ジェ: あ、墓地〜!ペール・ラシェ〜ズ!
ヒョ: あ〜!本当に良かった!
オススメしたジェイルは胸がいっぱい
ヒョ: 僕は、正直初めは、ただ初めて感じた... 何て言うのか...
ヒョ: 墓地じゃないみたいな感じを受けた?
ヒョ: 初めはただひたすら、浮かれるって言うんじゃないけど...、すごい芸術品みたいだから、歩きながら、歩くんだけど、おかしな気分になったんだ!
ジェ: うん。
ヒョ: 変な気持ちになったっていうのは悪い意味じゃなくて...、死という事を考えずにはいられないじゃない? 瞬間瞬間に...
ヒョ: 僕が死んだらどうなるか!
ヒョ: どうやって生きなければならないのか。
ヒョ: 誰かにどういう風に記憶されるのか?そういうのってあるじゃない!
ジェ: うん。
ヒョ: それで、あそこをあちこち見て回ったんだけど、気持ちが本当に厳かになって本当に不思議だった。
ザクッザクッ雪を踏む音を聞きながら考えに耽って...
ヒョ: 途中でこんな事も思った!とても大きくてかっこよくて...
ヒョ: このお墓は僕が知らない人のかな〜と思って検索したら、ビジネスマンで、まぁなんかそんな感じ。
ジェ: 権威があればあるほど、死の記録を華やかにする事を求めるから...
ヒョ: そうだね。
ヒョ: 知らなかったけど、良かった!
ジェ: うん。
短い外出だったけど、ヒョシンにとっては多くの事を感じさせてくれた時間
ヒョ: 本当にきれいに降るね。
ジェ: うん。冬音が思い出されるね。
この瞬間に思い浮かぶ僕たちの歌「冬音」
ヒョ: 冬音出した時って雪がたくさん降ったっけ❓
ジェ: それっていつだっけ❓12月...
ヒョ: 1月...
(ぼんやり)
ジェ: 違うよ!12月に...
ヒョ: あ!12月...? 1月1日だ!
ジェ: ブタペストでHomeや野生花を録音して帰国した日、BEGIN AGAIN2 したりせずに冬音やったりしてたね。
ヒョ: そだ!そうだった!
ヒョ: BEGIN AGAIN振られた。
BEGIN AGAIN2 振られた?
ヒョ: 本当に振られたよね。
ジェ: うん。
ヒョ: 振られるなんて思ってもみなかった。知ってた?
パク・ヒョシン、JTBC BEGIN AGAIN2 出演不発
パク・ヒョシン、JTBC “BEGIN AGAIN2” 最後に断る
ジェ: (初耳) 振られたの❓
ヒョ: (しょぼん) 僕たち2人振られたんだよ...。視聴率上がらないってT^T
ジェ: (面白くない弟) 僕は振られても当然だよ。うん。
ヒョ: (面白くない兄) 僕もそうだよ。
ヒョ: 僕たち2人がやるバラエティはダメでしょ!
ヒョ: (話題を変えて)白い!あの空見て!
ジェ: うん。
いつの間にか白く変わってしまった散歩道
ヒョ: 本当に白い!
ヒョ: あの子見て!あの子見える?
あの子1、あの子2
ジェ: 可愛い!寒いから集まっているみたい。
ヒョ: そういう事...。僕はなんでラブストーリーみたいに見えるのかな。
ヒョ: 寂しいのかな。ラブストーリーみたいに見えるよ〜。
ラブ牛🐄ストーリー...?
ヒョ: いいなぁ〜
ヒョ: あ!ますます太くなってる(雪の降りが)
ジェ: うーん。
ヒョ: 降り続いたらいいのに、夜に。
ヒョ: え〜、すっかり白いね!
ヒョ: あの木が白くなるのが見たい!あの大きいの。
ヒョ: 一晩中降ったらいいのに...。
ジェ: (ファクト爆撃)農業されてる方々が大変だよ。あの馬もヒョンの昔の友だちも...
ヒョ: でもここ見てよ!さっきそこは白くなかった、もう白くなり始めてるよ。
ヒョ: でもね、全部真っ白になったらいいな、欲を言えば...
ヒョ: とってもきれい。オシャレしたみたい、でしょ。
雪の華の鑑賞にどっぷり浸る2人
ヒョ: 真っ白になったら1曲歌おうか?
ジェ: そうする? 1-2-3
ヒョ: あとで...
ジェ: ハハハ
白い冬を思い浮かべて歌う彼らの歌は?
フランス🇫🇷
35日目 最後の日
発つ前に最後の食事をする2人
ヒョ: 数えたら長いけど、感じはまたこうやって過ぎるんだね。
長くても短く感じる35日
ヒョ: 後ろにある木が僕たちが初めて来た時とほとんど姿が同じ。
ヒョ: 風が吹いて揺れていて、天気も同じじゃない? 日差しもそんなに差してなくて
フランスを発つ日
初めて来た日を思い出させる天気
小さな事一つ一つ、インスピレーションをくれた時間
家に入って来る車一台
35日間共にしたピアノとの別れ
ヒョ: もう行かなきゃだよ〜。
ヒョ: ピアノに拍手してあげてるんだよね。1ヶ月も...。
作業する為に頑張ってくれたピアノに拍手👏
(なでなで)
ヒョ: 僕らの今回のアルバムの為にこんなに頑張って、そうでしょ!かわいいね、頑張ったね^ ^
名残り惜しい気持ちで片付けるジェイルとヒョシン
ジェ: 感謝、感謝してるよ〜。
3:13PM 近づく別れの時間
一瀉千里で進められるピアノの解体作業
ヒョ: 苦労したのに、でしょ!
いきなりコンピュータの方へ向かうジェイル
ピョルシ別時
ヒョ: 悲しい?ハハハ
ヒョ: あとで時間が経った時にジェイルとこんな時間を持ったという事を全部記録しておいて残せることが、それが一番大きかったですね。
ジェ: 僕はある人とこんな風に作業をするのは初めてですよ。
ジェ: 創作をする時に外部から隔離されることが重要だというのは、多くの芸術家が話されてる事じゃないですか。
ジェ: 偉大な芸術家達に比べると僅かな1ヶ月半でしたが、発展させていかなければならなさそう。
ヒョ: アンニョ〜ン!
ジェ: 行っちゃう、行っちゃう!
(寂しい)
行っちゃう、本当に行っちゃう...
今まで過ごした時間にもの思う2人
最後まで几帳面に纏めて...
ジェ: 全部終わりましたか? ありがとう。
🧔どう致しまして。ピアノはOkだった?
ジェ: このピアノは僕たちにとって素晴らしい仲間でした。
🧔Ok Bye
ジェ: 気をつけて!オーボア!さようなら
ジェ: ボンジュールネ!良い1日を
ヒョ: 苦労したね〜!
名残惜しい気持ちで目を離せないヒョシン
ひたすら音楽にだけ集中したかった
見知らぬ土地で繰り広げられた1ヶ月間の夢のような時間
また会おうね!