I'll be right here

ポケットにパク・ヒョシン 🥨

夜来香ラプソティー

2022-03-27 14:05:00 | 韓国ミュージカルとか
こちらも先日観て来たので、記録用に残しておこうと思います。洸平くんの作品は「母と暮らせば」以来です。このところ順調に見に来られているかな




内容は、戦前、戦後と人気作曲家だった服部良一さんのジュークボックスミュージカルと言った感じでした。終戦間近に服部良一が上海の租界地に召喚されるのですが、そこで上官からコンサートを行うように命じられ、コクーンの会場がそのままコンサート会場に変わり、コンサートが開催されるという流れ。歌の合間に暗転したり、セットが変わったりしながらコンサートに至るまでの物語が描かれ、コンサートと物語が交互に進行していくという演出でした。

キャストはこちら。



生バンドが入っているのですが、この生バンドの時の音のボリュームがちょっとおかしいんじゃないのってくらい爆音で、そこだけが残念ではありましたが...
(爆音ってストレスになるのを忘れて欲しくないですね。ちょっとやり過ぎ感は否めませんでした)

それはそうと李香蘭役の木下晴香ちゃんの歌のうまさよ。酔いしれましたょ〜。男装の麗人、川島芳子もなぜかコンサートでは歌うのですが、川島芳子役の壮一帆さんも上手でした。
さすが、CUBE25周年企画とだけあって、歌うまさんばかりでした。音量はともかくバンドの皆さんも上手だったし〜、耳福〜

それから、劇中で何度もこんなご時世(戦時下)にお越し頂き有難うございましたと、洸平くんと晴香ちゃんと白洲迅くんが頭を深く下げるのですが、コロナ禍ということもあるし、戦時下のストーリーという事でウクライナが連想されるしで、なんか色々な想いが頭の中を駆け巡りました。


東京は今日が楽なのかな...
これから地方もあるので、最後まで何事もなく無事に終わるといいですね。