続きです。
役に自分を重ねると真実味が出て来るのかもしれないですね
それがオクファバの魅力だったのか... (p_-)
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ジュ: 元々はドロシーとお友達がオズの魔法使いを探しに行く話じゃないですか。
ジュ: 彼らを助ける優しい魔女グリンダと排除しようとする悪い西の魔女が出て来ます。
ジュ: ウィキッドは、この西の魔女が本当に悪い魔女なのかという話です。
ジュ: 舞台は優しい魔女グリンダの悪い魔女エルファバが死んだという知らせで始まります。
ジュ: だけど、優しい魔女と悪い魔女が友達の間柄だったという噂が広まって...
ジュ: 困り果てたグリンダはウソともないウソをついてしまいます。
ジュ: その話を聞いて人々は邪悪さはなぜ生じるのか質問します。
イナ: 邪魔さはなぜ生じるのかって、すごいいい質問!
ジュ: 緑の魔女エルファバは強力な魔法のチカラを持っていたけれど
ジュ: 生まれた時から愛を受けることが出来なかった存在、否定的な存在として扱われていた為、チカラさえ隠さなければならなかったの
ジュ: けれど、エルファバのチカラを知っている学長にピックアップされてしまう
イナ: あ!ピックアップ!
イナ: 学長: 君は僕と行くことが出来るか?(ネックレスを手渡す)
ジュ: そして初めて歌うの、魔法使いと私
イナ: あ、ごめん
ジュ: 初演から練習時間がとても長くかかったシーンです
ジュ: 演出家がくれた指示が..
ジュ: 「問題だった私の能力が翼になって楽しいよ、お父さんも妹もオズの皆んなも私を好きになる」
ジュ: って歌うんだけど
ジュ: そうやって浮き浮きしている時でさえ、幸せになることが分からない存在だというの
イナ: なんなの?
イナ: ウリ、エルファバ
ジュ: 幸せを知らない人が希望を抱く?
ジュ:それがどれほど不憫な感情なのか完璧な理解は難しいと仰ったんだけど...
ジュ: なんかとても分かりそうなの、とても長い時期悪口も言われて生きてきて
イナ: その時代の女性アイドルの宿命
ジュ: エルファバが歌う1幕最後の曲、あの有名なDefying Gravity(脅威に挑む)
ジュ: その中にこんな歌詞が出て来るの
ジュ: 👉Defying Gravity
한계는 무너졌어 내 길을 갈거야
限界を超えたわ、私の道を行くわ
시도하기전엔 그 누구도 알 수 없어
試す前は誰も分からない
너무나 오랫동안 두려워한 것 같아
あまりにも長い間恐れて来たみたい
받아본 적도 없는 사랑 잃을까봐
受けた事もない愛を失いそうで心配で
ジュ: 受けた事もない愛を失いそうで心配のところで
ジュ: 私の心臓が飛び出しそうになりながら歌ってる
ジュ: 毎回
ジュ: 7年前からずっと
ジュ: ウィキッドを初めて演じたのが7年前なんだけど
ジュ: この作品をしながら自分をすごくお見せしました、労りもたくさん受けました
イナ: 人々は誰かに対する良い話より
イナ: 悪い話の方がもっと簡単に信じてしまう
イナ: 否定的な話は根拠とかファクトチェックなしに...
イナ: そうでしょ!!!私もそうだし
イナ: 西の魔女もそうじゃない!ただデマが当てもなく広がって
ジュ: 私何して来た作品は、エリザベートという作品も
ジュ: 最後の皇后の評判に対するナンバーが出て来るんだけど、そのタイトルがキッチュなの
ジュ: 意味は安物
ジュ: 歌詞を要約すると
ジュ: 真実も偽りもどうせ入り混じっていてみんな安物だよ
イナ: デマが怖いのは
イナ: それが真心と範疇で存在するのではなく
イナ: 真心を確実に汚す
ジュ: 私の人生で大きな慰めとチカラになってくれた作品たち
ジュ: ウィキッド、エリザベート
ジュ: まさにあのようなメッセージが響いて
ジュ: つまらぬことに傷つかないぞ!というか