犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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東京狸 トイレ事情

2016年01月27日 | イキモノタチ
これが溜め糞だ。

中には銀杏が見える。
周りの実の部分がきれいに消化されているので、
人間が食うにはここからだが、まさか
獣の糞から拾い出して炒って割って食う気はしない。

銀杏のあの臭い実を食うなんて、狸はずいぶんな悪食(あくじき)だと
思われるかもしれない。
が、ウチの犬2匹も、銀杏の実を喜んで食う。
ウチの犬トイレにも、秋にはごろんと銀杏の残ったウンチが横たわる。

写真は、多摩川の河原で撮ったものだ。
カヤやらなにやらが茂った洲の中の踏み跡を歩いて行くと、
その道を塞ぐようにこんもりと溜めてあった。

道は人獣共用だ。
獣専用の道もどこかにあると思うが、獣は人の道も時に利用する。
そして、道の途中に溜め糞する。
だから、山でも河原でもぼやぼや歩いていると、
獣の糞に足を突っ込むことになる。




溜め糞とは、こういうものだ。
道に単品で落ちているうんちとは、まるで違う。

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