犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

人が咬む

2018年04月14日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 母85歳PDがリハビリ施設に入所している間に片付け。
家の北側の地下室は、亡父が作った部分のモルタルが脆くて水漏れし、
中に保管してあった沢山の本がカビた。

カビた本を束に縛って運び出したり、生き残りの本をアルコールで拭いたり、
脆い壁に吸湿性の有る珪藻土を塗ったりと、あれこれやってきた。

が、友人Fの「珪藻土はカビの温床になるよ。カビとの戦いは不毛。
それよりやりたいことやりな。」
の一言で、水の泡。ぶくぶく。。。

ついでに、母はリハビリ施設に入ったことで、管理と介助の行き届いた生活をして、
脚力や筋肉そのものが落ちたように見えた。

そんなことがあった翌朝。
目が覚めると奥歯が痛い。
さては虫歯になったか、それとも酒の飲み過ぎで歯茎が炎症しているか。

そう思ったが、起きて数時間も経つと、痛みはウソのように消えた。
どうやら、眠っている間に咬み締めていたようだ。

母の面会に行ったとき、すぐ横に座っていたばあちゃんが、
ずっと歯ぎしりしているのが聞こえていた。
眠っていない。起きて座りながらも、コリッコリ、コリッコリ、と歯ぎしりしているのだ。
しんどい音だなあ、と感じていた。
そんな影響も有るかもしれない。



口をちょっと開けて、枕にヨダレを垂らすくらいで眠ればいい。
と思って眠った。

しかし夜更けに目が覚めると、上半身が痛い。
腕から肩にかけて、ずいぶん力が入っていたようだ。
困ったもんだな。
まあ、一旦目が覚めて良かった。
寝直そう。



自分のやりたいことをやるスペースを作るために、片付けをする必要が有る。
その序盤の段階で、ずいぶん時間と手間が掛かり、思うように進まなかった上、
進んでみたら無駄だと言われ、
かなり堪えているご様子。



リハビリの内容や施設での生活管理について、施設の人に私が相談しよう。
残りの数週間を納得して過ごせるように。

と、思っていたら、施設の相談員さんから電話が掛かってきた。
「退所を視野に入れて、ご相談できればと思い」
ちょうどお電話しようと思っておりました。
タイミングや良し。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 廃用群 | トップ | 犬が噛む »

コメントを投稿

犬と暮らす」カテゴリの最新記事