こんにちは。
今回の担当の茅根です。
11月も後半に差し掛かり、冷え込む日がだいぶ増えてきましたね。
そろそろ、温かいものが恋しくなりますね。
さて、今回は受動喫煙防止対策助成金についてご説明いたします。
この助成金は、顧客が喫煙できることをサービスに含めて提供している
旅館、料理店又は飲食店を営む中小企業に対し、
喫煙室の設置等の取組に対し助成することにより受動喫煙防止対策を
推進することを目的としています。
対象となる事業主は、
労働者災害補償保険の適用事業主であって、
旅館業、料理店又は飲食店を経営する中小企業事業主です。
該当する中小企業事業主が、喫煙室の設置や、
受動喫煙を防止するための換気設備の設置等の措置を行った場合に、
喫煙室の設置等に係る経費のうち、工費、設備費、備品費及び機械装置費等の4分の1
(上限200万円)が助成金として支給されます。
この助成金は、事前に計画を提出する必要がありますので注意が必要です。
飲食店等を経営されている方は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、受動喫煙防止対策の支援事業として、
労働衛生コンサルタント等の専門家による電話相談や、
たばこ濃度等の測定のための機器の貸与が、
厚生労働省で無料にておこなわれております。
こちらの支援はどの業種でも利用できます。
詳しくはこちらのHPでご確認ください。
(今回の担当)