キュービック

みなさんこんにちは。
今回は小田が担当いたします。

すっかり、朝晩は涼しくなりました。
もう秋はそこまでといったところでしょうか。

本日は、「人材組織診断CUBIC」についてお伝えします。

弊所では、この「CUBIC」をご提供しています。
入社時、又は人事異動のなどの参考材料となります。
診断結果は「性格」「社会性」「関心」「意欲」についての傾向をグラフ化したもの、診断母数の中での位置をプロットしたもの、その人の心理要素を顔で表現したもの、具体的な適正配置を順位で表したもの、などの形で出てきます。
その結果の信用度合まで出てきますので、ある程度信頼できるものだと思います。

先日、試しに弊所で実施してみました。
そして、結果が帰ってきて少しがっかりしています。
私の顔で表された図が、なんだか悲しい顔をしています。
何と言ったらいいのでしょう。
眉と目に力が無いっていうのでしょうか。
あまり強さを感じないっていうのでしょうか。
しかし、客観的に自分の評価を見るのは面白いです。
普段、個人事業主として活動している者としても興味深いものでした。

小田社会保険労務士事務所
所長　小田 栄治（特定社会保険労務士）

社労士110番

みなさんこんばんは。
今回の担当は山口剛広です。

まず最初に、諸事情により前週のブログの更新がされておりませんでした。いつ更新されるんだろう？とご心配をお掛けしたかもしれません。いつもご覧頂いている方々にお詫び申し上げます。

さて、気を取り直して、
18日に衆院選が公示されましたね。
30日の投票日は後輩の結婚式があるため、私は前日に投票することになりそうです。もしかすると政権が交代となる歴史的な日になるかもしれません。結婚する二人にとって、二つの意味で忘れられない日となるかもしれませんね。お二人にとって、また世の中全体にとって明るい未来が開けることを祈ります。


前回もご案内したのですが、今日早速、東京都社会保険労務士会の社労士110番に相談員として行ってきました。お盆明けで普段より件数としては少なかったようですが、それでも10数件のご相談を頂きました。
相談案件は年金や健康保険のことから、賃金設計や解雇・退職の問題など多岐にわたるもので、広く深い知識が要求されるものばかりでした。
相談者は会社の社長や事務担当者などが多かったのですが、他の社労士からの質問もいくつかあり、いろいろと調べた上での質問なので、決して簡単に答えが出せるものばかりではありませんでしたね。
ご相談されたことで、皆さん気持ちがスッキリしてもらえるとありがたいですね。


ところで、今日一緒に対応した方は、大手事務所（ある意味日本で一番有名かも・・）の方で、相談の合間に少し話をすることができました。とても気さくで話しやすい方で、自身の体験談から今後の業界の展望まで、いろいろとお話ができました。

その中で、過労死の話がでました。

私の関与先では今のところ過労で亡くなった方はいないのですが、それが結構増えてきているというお話です。
上場企業などにも関与しているため、相当な人数の労務管理を指導されていることもありますが、ちょっと驚きです。
景気の悪化などにもよると思いますが、勤務時間が長いことが未だに「美徳」とされる会社は要注意です。何か起きてからではもう遅いのですから。

もし不安のある方は下記までご相談下さい。

社労士１１０番
http://www.tokyosr.jp/entrance/consulting/110/





山口社会保険労務士事務所 　　　
     所長　山口　剛広　（特定社会保険労務士）

介護未経験者確保等助成金

いつも「ステップブログ！」をご覧いただき、ありがとうございます。

今回の担当は、武田です。

真夏の暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか？

私は、人一倍汗っかきなので、扇子が欠かせません。

今年は、TPOに合わせて、お気に入りの三種類の扇子を使い分けています。
それぞれ、素材は、和紙、レース地、布地のもので、各々が個性的で気に入っています。
今、扇子は、ちょっとしたマイブームです。

さて、前回の担当の時も助成金（中小企業基盤人材確保助成金）を取り上げましたが、今回も新しい助成金を一つご紹介します。

2008年12月に創設された「介護未経験者確保等助成金」です。

この助成金は、介護関係の資格を取得しているかどうかにかかわらず、これまで雇用契約のもとに介護関係の仕事に携わったことのない方を対象とした助成金で、一人当たり、二期に分けて、合計５０万円が支給されます。
（２５歳以上４０歳未満の方で、過去１年間に雇用保険一般被保険者でなかった方については、一人につき、合計１００万円支給）
支給対象の人数の制限につきましては、企業規模により3名～20名になっております。

ここでひとつ疑問が・・・

よく助成金対象の要件として、「○○の資格を持っている方」とか「○○業界での経験が○年以上」のように、特別な資格や経験年数を問う場合がありますが、「未経験であることの確認」は、どのようにするのだろう？と思ったのですが、ハローワークに確認したところ、「履歴書、職務経歴書等の書類や口頭で直接確認してください。」とのこと。

申請については、事前の申請は不要で、実際に雇い入れて、６か月経過後に、労働局に申請を行うというシンプルなもの。

細かい書類の提出が求められたり、煩雑な手続きがある助成金が多い中で、割りと取り組みやすい助成金であると感じます。

昨年後半より、派遣切り等の横行で求職者が増える中、新しいスタッフを積極的に採用している介護事業者にとっては、朗報と言えるかもしれません。

介護事業関連会社の方は、ぜひ一度ご確認されてみてはいかがでしょうか？


 （今回の担当）
武田社会保険労務士事務所
代　表　　武田　倫明