S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

オーガスタが…

2005年09月19日 | Weblog
最近、本当に忙しすぎて、観葉植物「オーガスタ」への愛情が足りていなかったのかも…。もしかしたら、外出している時間が長すぎて、部屋の中まで十分な太陽の光が届いていなかったのかもしれないし、水分の調整がうまくいっていなかったのかもしれない。

私の精神状態が穏やかではなかった頃、同じように元気がなくなり、私が人生を楽しみ始め、沢山のことに積極的に挑戦しはじめると、オーガスタも同じように新たな芽を出した。あぁ、本当に植物も生きてるんだなぁ、持ち主の気持ちがわかるんだなぁ、植物自身も愛をもって育てられているかを感じているんだなぁと驚いた記憶があります。だからこそ、日に日に元気をなくしていくオーガスタを見ると、申し訳ない気持ちでいっぱいに…。

栄養剤を与え、水もやっているけれど、きっと自然の光が足りないんだろうなぁ。
部屋の中の様子がわからないように、ばっちりと遮光カーテンを閉め切っているし、これでは光合成もできないよね。なんとか対策をとらなければ…。

袋田の滝

2005年09月18日 | Weblog
今日はかなり快晴で旅日和。ということで前から行きたかった茨城県大子にある袋田の滝まで行ってきました。スーパーひたちで水戸、水戸から袋田、そこからバスで滝付近まで。到着後は誘惑の串団子やあゆの塩焼きを横目に、ランチ場所を探し、昔屋というお店をチョイス。麦とろろ、さしみこんにゃく、ゆずおでん、山菜盛り、手打ちうどんに至るまでかなりおいしかったです!すっかり身も心も満たされ、いざ日本三大瀑の一つ、袋田の滝へ。滝につづくトンネルの中程から水が流れ落ちる音が聞こえ、いよいよマイナスイオンの世界へ!

袋田の滝、確かに大きい。

その後は滝の周辺を散策し、森林の湯で温泉浴を楽しみ、駅弁を買って上野駅にむかっています。

出社するときと同じ八時起床ながら、同じ一日とは思えない潤い度。こうした日帰りの小旅行が想像をはるかに超える癒しをもたらしてくれることを再確認してしまったので、やみつきになりそうです。今度はどこに行こうかな☆

父からの連絡

2005年09月17日 | Weblog
昨日、父から「全く異常なしだから安心して仕事して下さいな」というメールが携帯に届きました。

少し考え、私が送った返信はというと「地震があったのかな?だとしたら気付かなくてごめんね」という内容。そのメールを返す前に、念のため気象庁で調べたけれど、そんな記録はないし、どうしたのかなぁと思っていたら、実はその日、父は健康診断を受けていたのです。

検査というと大騒ぎをする母と違い、父親があまりに検査前日に余裕の語り口だったため、正直すっかり検査のことを忘れていた私。見当違いもいいところ。

少しさみしそうな父親に、夜あらためて電話したのですが、笑い話で終わってよかった!と声は明るく安心しました。

明後日は敬老の日。忘れずに花を贈らなきゃ☆


一日勘違い

2005年09月15日 | Weblog
すでに金曜日のような気分だった今日。理由はわからないけど、上司も、今夜ディナーを一緒に食べた子もやはり金曜日のような錯覚に陥ってしまったみたい。
あと一日あることを再確認し、今急な眠気に襲われています。でも今夜は電車男最終回。ちゃんと録画してきたので帰宅したら見ようっと!

でもちゃんと録画予約はしてきたんだから、朝はしっかりしていたんだなぁ。


トプカプ@トルコ料理

2005年09月14日 | グルメ情報+α
今日はいつもお世話になっている方にご紹介いただき、トプカプというトルコ料理屋さんに行ってきました。

実は本格的なトルコ料理を食するのは初めてのことで、何が出てくるのかドキドキしていたところ、その味はとても日本人の私達にしっくりくる上、野菜たっぷりのヘルシーな内容。しかも最後に登場したケバブでは、苦手な羊もパクパク食べることができ、何よりチキンが最高にジューシーで、思わずシェフに「おいしい」と連発してしまいました。

本当はその写真を掲載すべきところ、あまりにおいしそうだったので、すぐに串を抜いてしまい、とてもケバブという雰囲気ではなく撮影しっぱい。でも必ずや再訪したいお店なので、その際にアップしますね☆

ご一緒させていただいた方も1~2ヶ月に1回は行くというこのお店。
ご夫婦で営業されているのですが、お2人とも素敵な方で、それもまた魅力でした。

その後に行ったレストラン&バーも気に入っていただけたようで、安心しました。
何事もギブ&テイク。念のためお店情報として明記しておくと、RETOHという場所です。

今日は月も出ていたし、夜景もきれいだったし、週も半ばという水曜日には最適の夜でした。

あまりに刺激的な夜

2005年09月13日 | Weblog
今日はかつてないほど、自分の仕事以外の活動について振り返り、熱弁し、その将来性を実感することができた夜でした。

詳細は少し時間をおいて、あらためて自分の中で消化し、書きたいと思いますが、まずはその話し合いの場を提供してくれた仲間に感謝します。同時にそのお店のスタッフの方々をはじめ、同じ空間を共有していた素敵な方々との出会いも貴重なもので、また新たなパワーを吸収し、今後に向けてのヒントをたくさん得ることができました。。本当にありがとう☆

最近気づいたら、何もかもがつながってしまうのでは?という勢いで輪が広がっていきます。そのスピードが日に日に増し、そしてそのつながりの深さも同時に増していきます。仕事の忙しさを理由に、多くの仲間との時間を犠牲にしていた数年前。今、私が得ている多くのエネルギーが、こうした仲間からのものであることを考えると、早い段階でバランスをとることの重要性に気付くことができてよかったと実感しています。


DEEP LOVEそしてハッピーバースデー

2005年09月12日 | Weblog
最近やたらとTVで目にした恋バナのCM。
書籍のCMというのはめずらしい、と思って気になっていたのだけれど、何より気になったのはその作者Yoshi。

恋バナ(青)  恋バナ(赤)


その前作DEEP LOVEが驚異的な売上を記録し、携帯電話発の小説、という異例の流れを経て、「これまで本を読まないとされていた世代を取り込んだ」と注目されていました。自主映画制作→ドラマ→映画と様々な展開を見せたこの作品。でも、話題になっていた当時には手に取ることはありませんでした。

そこで改めて、このタイミングで購入。
全3部作なので、すべてを読み終えたところ、本当に絶妙な表現で今の若者を描写し、同時に切ないまでの愛、愛されることを知らないゆえの不器用な愛情表現、そして、たとえ諦められたり、見放されたりした人間であっても、根底に眠る純粋な気持ちに気づき、惜しみない愛情を注ぐことができれば、必ず誰もが本来持たされた「愛する」気持ち、「愛される」喜びを取り戻すことができるのだということを実感できる素晴らしい作品でした。(多少過激な描写はあるものの、それがまた現在の社会をリアルに描き出しているのかもしれないと感じることが多々ありました。実際、彼の作品は多くのヒアリングによって構成されているとのことなので…)

Deep love  Deep love(第2部)  Deep love(第3部)

本を読みながら泣くことは久しぶりで、この作品がただ女子高生向けに書かれたものではなく、彼らを取り巻く社会全体に向けて様々な問題提起をしようとしていることが髄所から感じられました。戦争、援助交際、売春、学校教育、家族、エイズ…。

同じように社会に向けて、より親しみやすい文面かつストーリー展開で子供への虐待、夫婦のあり方について問題提起をしているのがハッピーバースデーという本。自分が生まれてきた意義とは…。誰もが主役になれるバースデーをきっかけに、悲しみと喜びを経験し、成長していく主人公から感じ取ることが本当に沢山ありました。

ハッピーバースデー

いずれの作品も完全なフィクションではないものの、現実に起こっている事象の一部を切り取っていることに間違いはありません。私自身、まったく想像のできない状況設定に戸惑いながら読み進めたのですが、人それぞれ多くの事情を抱えているということを再確認したような気がします。

これからもできる限り、読書の時間は設けていきたいと思った数日でした。

自らを表現する

2005年09月11日 | Weblog
昨日、友達が開催する書展@中野坂上に行ってきました。小さなスタンディングバーの壁に飾れた作品の数々。同時に彼女が書に込めた想いを書き綴り、来場した人たちからの手書きのメッセージが書かれた作品集から、手作りゆえの温かさと彼女の徹底したこだわり、彼女の心の成長、そして彼女がいかにたくさんの人に愛され支えられているかを実感しました。

とても印象的だったのは、技術があってもそれだけでは書展は開けない。書に対する想いがあるからこそ、それを見た人にも何かを感じてもらえるんだと思う、という彼女のことば。

たしかに文字を真似て書くことは、高度な技術があればできるのかもしれない。でも彼女が添えたメッセージ、そして彼女が筆をとりながら感じていたことは他の誰にも真似できない。それを肌で感じた書展でした。

同時に会場で数時間ともに過ごしながら、彼女と語り合うことができたのも貴重なこと。

最近両親が陶芸を始めたのですが、ツールはなんであれ、この世に一つしかない、私だからこそ表現できる何かを、絶対に見つけたいと思った夜でした。


集中

2005年09月10日 | Weblog
会議やMTGが多い会社をよく耳にするけれど、私の働いている部署では基本的に週1度の部会や常日頃からの情報共有を大切にし、言いたいことがあればダイレクトに伝えるというのが主なので、あまり長時間にわたって会議をしたり、MTGをしたりすることがあまりありません。

そんな中、今日は久しぶりに仕事終わりでS.T.E.P.22のMTGへ出席し、第二部まで含めるとトータル4時間(一部の人は5時間以上)も集中して話し合いをしてきました。さしいれたドーナツで糖分を補充しながら、話題はこれまでの反省から次期奨学生受け入れに向けての課題、先日のブログでも書いた報告会(11月13日(日))の詳細についてなど多岐に渡りました。同時に明日(11日)にネパールへ旅立つ奨学生のフォローアップも行い、まもなく旅立つ奨学生と出発前最後の活動確認の場を設けることができました。

今回のMTGで実感したこと。
それはコミュニケーション能力および伝達能力の重要性。
「きっと理解しているであろう」「暗黙の了解」「言ったはず」「忘れていた」「説明不足」「当初はそこまで予定していなかった」「状況が変わった」

いかなる理由があったとしても組織で情報共有をする際、怠ってはいけないのが十分な説明と、確認作業だと思います。また意見する際、はっきりと考えを伝えることも大切だけど、相手への配慮や相手の感情を傷つけないよう言葉を選こともまた、忘れてはいけないはず。

全面的に否定するような言葉使いを避け、どうしたらモチベーションをアップさせられるかを考えた上での発言をすることの効果。

これらはきっと人材を育成していく上では忘れてはいけないポイントで、信頼関係を築く上では最低限守りたいルールだし、露骨に感情をあらわにしたり、不快感を示したりすることは大人のマナーではないはず。同時に、ちょっとしたことでは動じず、周囲からの指摘を素直に受け入れられる心の余裕。他人から学ぼうという姿勢、これらは社会に出る上で身につけておくべき要素だと思います。

アドバイスや提案、指示は、社会に出ると様々な方面から飛んできます。
たとえ自分のことをまったく知らない人からでも、苦言を呈されることもあります。その時に「私のことを知らないくせに」と否定的にとらえるか、それとも「貴重なアドバイスに感謝」と肯定的にとらえられるか、ここで大きく成長の度合いが変わってくると思います。

また、タイムテーブルをしっかりと作り、どのような事態が起こるかをちゃんとシミュレーションし、多くのケースを想定した対応策を作っておくことも必要ですよね。協力しあい、足りない部分を補い合い、それでいて甘えることなく、持続的な活動を行う。

今日のMTGでいくつもの反省点と、いくつもの提案が出され、奨学生の一人一人が成長しているように、S.T.E.P.22そのものも徐々に成長しているように思いました。これからがますます楽しみです。

時間はあっという間に過ぎたものの、さすがに帰宅して明日の授業に向けての課題をしていても頭がぼぉ~っとしてきたのでそろそろ寝ます。目覚めたら、また良い1日が始まりますように…。

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あこがれの人とのディナー

2005年09月09日 | Weblog
今日は待ちに待ったディナーの日。一度お会いしたときはセミナーの受講生と講師という関係。今はその関係から数歩前進して、メールのやりとりをするようになりました。そして実現したディナー会。

やっぱり話を聞けば聞くほどオーラを感じ、人生に対する前向きさを感じ、幸せであることに対する素直な喜びの気持ちを感じる。本当に魅力的な女性でした。
私の話も真剣に、楽しそうに聞いてくださり、ご家族の話や、仕事の話、今後の目標など、同じ女性として共感するところ、参考にしたいと思うことが沢山あり、仕事終わりなのに朝より元気になってしまいました☆彡

その後、高校時代の仲間が結婚祝いパーティーをしているとのことだったので合流。卒業ぶりという人が大半だったので、懐かしく、また新鮮で楽しい一時を過ごすことができました!不思議と社会人になって広がる中学・高校ネットワーク。これからがまた楽しみです♪