仕事終わりで読み始めた本は、ページ数が多いため、まだ後半が少し残っています。でもせっかくなので、途中経過をブログに書くことに。
その本のタイトルは「僕がテレビ屋サトーです」。
番組の打ち切りが報道されているプロジェクトX。私はこの番組を見て、感動したことが何度もありますが(父親もまた、この番組のファンで、よくこの中で登場したすごい日本人のことを語ってくれます)、普段なかなか表舞台に立たない人もまたしっかりとライトを浴び、評価され、自信につながり、それが新たなパワーを生み出し、同時にそれを見た周囲の人に活力を与える、という良いサイクルがもっともっとあちこちで生まれたらと思うことがよくあります。
それは自分が仕事をする上でも、特に心がけていることなのですが、この本には、TV番組という表舞台からはわからない、番組制作サイドの努力と地道な活動について、ある一人の人物の生き様から詳細に渡って描かれています。
「本気」「妥協を許さない信念」「とことんやり抜く根性」
どうしても今の自分と重ねてみると、足りない部分ばかりが書き綴られていて、背筋がぞぞっとしました。いかに私は甘やかされてきたか。
まだ半分弱ページは残っていますが、気合を入れて残りも読み続け、まずは自らの奥底にはびこっている「甘え」の部分を、少しずつ鍛えなおして行きたいと思います。
その本のタイトルは「僕がテレビ屋サトーです」。
番組の打ち切りが報道されているプロジェクトX。私はこの番組を見て、感動したことが何度もありますが(父親もまた、この番組のファンで、よくこの中で登場したすごい日本人のことを語ってくれます)、普段なかなか表舞台に立たない人もまたしっかりとライトを浴び、評価され、自信につながり、それが新たなパワーを生み出し、同時にそれを見た周囲の人に活力を与える、という良いサイクルがもっともっとあちこちで生まれたらと思うことがよくあります。
それは自分が仕事をする上でも、特に心がけていることなのですが、この本には、TV番組という表舞台からはわからない、番組制作サイドの努力と地道な活動について、ある一人の人物の生き様から詳細に渡って描かれています。
「本気」「妥協を許さない信念」「とことんやり抜く根性」
どうしても今の自分と重ねてみると、足りない部分ばかりが書き綴られていて、背筋がぞぞっとしました。いかに私は甘やかされてきたか。
まだ半分弱ページは残っていますが、気合を入れて残りも読み続け、まずは自らの奥底にはびこっている「甘え」の部分を、少しずつ鍛えなおして行きたいと思います。