ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 | |
ナシーム・ニコラス・タレブ | |
ダイヤモンド社 |
おもわず昨年読んだ本を選んでしまいます。
やはり「ブラック・スワン」を超える本は現れませんでした。
原作は2007年、翻訳は2009年です。
確か、リーマンショックを予測していた本として話題になりました。
上下2巻ですがあまりの面白さと衝撃であっという間に読んでしまいます。
まだの方はお正月休みにいかがでしょう。
「白鳥は白い」が、オーストラリアで黒い白鳥が発見された事で覆る、そこからタレブは様々な事象について、目も眩むようなスピード感で綴っていきます:予測不可能な不確実性の物語を~