梅雨入りの九州の地から、毎日気になるのは、東日本大震災の被災地のようすです。
みなさん、そうだと思います。
遅々として進まない被災地復興・原発の処理にあまり焦燥感を感じてなさそうに日々妄言を流している政府や東電の様子に、だんだん疲れてきている人も多いのではないでしょうか。
そんな中、パナソニックは他8社と協力して、藤沢市に「Fujisawaサスティナブルスマートタウン」構想を発表しました。省エネ・創エネ・畜エネをモットーに1000世帯の街作りを目指すということです。
また、ソフトバンクは大規模太陽光発電所設立を目標に、19道県と協力していくそうです。
埼玉県は50ヘクタールを提供、米子市も50ヘクタールの用意がある、とのこと。
大分県も休耕田利用ということで、このプロジェクトに参加します。
各企業・各個人ががんばって明るい日本を再興していくしかないようです。
で、政府のみなさんにはマキャヴェリの名言を差し上げます；
１．君主たるものは、才能ある人材を登用し、
その功績に対しては、十分に報いることも知らねばならない。
２．一個人の力量に、
頼っているだけの国家の命は、短い。
３．民衆は、群れを成せば大胆な行為に出るが、
個人となれば臆病である。
４．弱体な国家は、常に優柔不断である。
５．困難な時代には、真の力量を備えた人物が活躍するが、
太平の世の中では、財の豊かな者や門閥に支えられた者が、
わが世の春を謳歌することになる。
６．天国へ行くのにもっとも有効な方法は、
地獄へ行く道を熟知することである。
「地球の名言」より
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