永保寺の八十八ヶ所霊場巡り

三重県伊賀市喰代

遠峰山永保寺の裏山には八十八ヶ所霊場巡りがあります。

永保寺本堂の

蟇股は龍でした。

六角堂

護摩堂横の石段をのぼると霊場巡りが出来ます。

石段の先に手水鉢があり、

その近くに一番の石仏さまがいらっしゃいます。

そこでトラップ発動しました。次が何故か三番です。

廻りを見渡してしまいました。

仕方がないのでそのまま進んだら四番の次に二番がきました。

手前が四番、奥が二番です。

近くにある丸池に沿って続いて行きます。

二十五番

刻まれている番号を頼りに進んでいるのですが、

風化して読めない番号が続くと飛ばしていないか不安になります。

七十番から鐘撞堂に向かう舗装道に

鐘撞堂、もう間もなく終了です。

と思ったら最後、八十八番が見つからない。

途方に暮れて降りてきたら

木の中に隠れていらっしゃいました。

霊場巡りの八十八体以外にもいろんな方がいらっしゃいました。

中切古墳にふらり

三重県伊賀市喰代

県道56号線に並走している東側の道を走っていると、さらに東側の畑の中に

こんもりとした場所が見えます。それが中切古墳です。

円墳だそうです。

近くにはお地蔵さまたちがいらっしゃったのですが、

残念なことに六体地蔵のうち五体が倒れられていました。

中切古墳の石室が倒壊しているため、巨石がせり上がり独特の雰囲気を出しています。

その独特の雰囲気のためか、倒壊した巨石の中に

お地蔵さまが祀られていました。

ふらり立ち寄ったら城跡でした。

三重県伊賀市喰代

県道56号の東側を並走している道から、山の中に入る小道

そのまま山の方に入っていきます。

フェンスに沿って歩いて行くと

道端に何かが

よく見ると倒れた石塔のようです。

そのまま進んで行くのですが、この時点ですでに城跡っぽいなとは思っていました。

左手を向いたら、ここに来たお目当ての石塔が見えました。

回り込んで見に行こうとしたら、堀切ですよね、これ。

とりあえず目的の石塔と三界萬霊碑を拝みます。

後で調べたところ「喰代氏城跡」だと分かりました。