昨年雑誌で出水にナベツルが一万羽以上やってくるということを知りました。
そして今回はナベツル撮りの一人旅です。
まずは飛来地に行ってみました。
いきなりこの数です。どきっりですよ。
そして200羽以上いるマナツルです。
珍しいカナダツルが4羽いました。
頭の赤い分がハート型なんですが撮れませんでした。
ナベツルはファミリーでいます。
たいていは夫婦と子供が一羽、または2羽です。 独身のツルはこの地で婚活しています。
ツル博物館に展示されている卵を温めている剥製ツルです。
ナベツルは絶滅危惧種に指定されています。
ナベツルはロシアで繁殖して、冬になるとやっと飛べるようになった子を連れて、
餌付けに成功している出水にやってきます。
現在生存中のナベツルの9割がここで過ごすそうですよ。
こんなに密集していたら、飛び立つ時に羽がぶつかって
怪我したりしないんでしょうかね?
カナダヅルの赤い部分はタンチョウと同じく皮膚の色
なんですね。
こんな風に毛をなくすことによって、頭を冷やしているのかな?
本当に一斉に飛だちましたよ。
カナダヅルみたいに珍しいツルが来るとカメラマンが集まってくるそうです。
3羽いるよと聞いていましたがこの日は4羽いました。