らい君とわたしのさんぽ道

いすみ市内に在中し、盲目のラサ・アプソ犬らい君との散歩道で出会った、花と諸々の出来事を掲載したいと思います。

鹿児島 出水はツルの飛来地 ①

2016年12月15日 | 熊本 出水のナベツル
昨年雑誌で出水にナベツルが一万羽以上やってくるということを知りました。

そして今回はナベツル撮りの一人旅です。

まずは飛来地に行ってみました。






いきなりこの数です。どきっりですよ。





















そして200羽以上いるマナツルです。






珍しいカナダツルが4羽いました。











頭の赤い分がハート型なんですが撮れませんでした。






ナベツルはファミリーでいます。

たいていは夫婦と子供が一羽、または2羽です。 独身のツルはこの地で婚活しています。











ツル博物館に展示されている卵を温めている剥製ツルです。











ナベツルは絶滅危惧種に指定されています。

ナベツルはロシアで繁殖して、冬になるとやっと飛べるようになった子を連れて、

餌付けに成功している出水にやってきます。

現在生存中のナベツルの9割がここで過ごすそうですよ。




























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2 コメント

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ぶつからないのか (さなえ)
2016-12-16 10:25:27
不思議ですよ。
本当に一斉に飛だちましたよ。

カナダヅルみたいに珍しいツルが来るとカメラマンが集まってくるそうです。
3羽いるよと聞いていましたがこの日は4羽いました。

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Unknown (しろねこ仙人)
2016-12-16 09:26:53
うひょ〜、ものすごい数ですね。
こんなに密集していたら、飛び立つ時に羽がぶつかって
怪我したりしないんでしょうかね?

カナダヅルの赤い部分はタンチョウと同じく皮膚の色
なんですね。
こんな風に毛をなくすことによって、頭を冷やしているのかな?
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