先日お話したようにセイタカアワダチソウでスカーフを染めてみました。
まずはセイタカアワダチソウを摘む作業です。
すぐそこの田んぼ道に行き、買い物袋にふた袋ぐらい摘んできて
ステンレスの鍋で煮出します。
(ステンレスの鍋は高価なので、我が家のあった古い洗いおけです。)
染液に30分以上浸します。
(今回は絹100%と絹と木綿の混合のスカーフを使用しました。)
染色したスカーフを鉄媒染液に浸します。
(鉄媒染液は木酢液の錆を入れて作ります。)
絹と木綿の混合はこんな色に染まりました。
アルミ媒染液には絹を浸しました。
(アルミ媒染液はミョウバンを溶かして作ります。)
こんな色に染まりました。
左から絹のスカーフをアルミ媒染処理したもの
真ん中は絹のスカーフを鉄媒染処理したもの
右側は混合スカーフをアルミ媒染処理したもの
我が家では初めての草木染です。
セイタカアワダチソウで染めると、もっとくすんだ色になるだろうと想像
していましたが、こんなに綺麗な色に仕上がり驚きです。
今度は春になったら蓬で挑戦してみたいし、秋になったら栗も良いかなと
思っています。
我が家の狭い台所でも出来ましたので、皆様も是非挑戦してみてください
まずはセイタカアワダチソウを摘む作業です。
すぐそこの田んぼ道に行き、買い物袋にふた袋ぐらい摘んできて
ステンレスの鍋で煮出します。
(ステンレスの鍋は高価なので、我が家のあった古い洗いおけです。)
染液に30分以上浸します。
(今回は絹100%と絹と木綿の混合のスカーフを使用しました。)
染色したスカーフを鉄媒染液に浸します。
(鉄媒染液は木酢液の錆を入れて作ります。)
絹と木綿の混合はこんな色に染まりました。
アルミ媒染液には絹を浸しました。
(アルミ媒染液はミョウバンを溶かして作ります。)
こんな色に染まりました。
左から絹のスカーフをアルミ媒染処理したもの
真ん中は絹のスカーフを鉄媒染処理したもの
右側は混合スカーフをアルミ媒染処理したもの
我が家では初めての草木染です。
セイタカアワダチソウで染めると、もっとくすんだ色になるだろうと想像
していましたが、こんなに綺麗な色に仕上がり驚きです。
今度は春になったら蓬で挑戦してみたいし、秋になったら栗も良いかなと
思っています。
我が家の狭い台所でも出来ましたので、皆様も是非挑戦してみてください
絹のスカーフにさなえさんのトレードマークの星が浮き出て素敵です。
アルミ媒染は鮮やかさが、鉄媒染は柔らかさが醸し出ていると思います。
色々な媒染剤があり、夫々特徴があることが解りました。
秋の野原を首に巻いてお出かけができそうですね。
春のヨモギも楽しみです。
仕上げ色を決めてくれます。
アルミや鉄は比較的簡単に作れますが後は
難しそうでした。
化学染めよりも手間隙がかかるだけ楽しめそうです。
手作りしたくないので、スカーフを染めましたが、毛糸や布に染めて作品を作るほうが
楽しいでしょうね。