ACAG 2013

今年の４大コンテストの最後、ACAGが終わりました。
結果は２１５ＱＳＯ。昨年よりもちょっと少なかったです。

交信構成を見てみると、２１、２８、４３０がすごく少なくて。
２１，２８は全然開かず、遠方マルチが殆ど取れませんでした。開いたのは開いたのですが、時間すでに遅く、にぎわうほどの話はなかったような気がします。パラパラ出来たくらいでした。
４３０もちょっと前はＦＭでにぎわっていたのにだいぶ減ったような気がします。

７メガもなんか思わしくなかったのかな、日曜の昼過ぎには北海道ががつんと入ってきてランをしている状況で、伝搬そのものがあまりよろしくなかったのかなと感じました。日曜の夕方～夜には呼んでも片側パスで呼んでも呼んでも応答がない、という場面に何度も出くわしました。
こうなると稼げるのはローバンドで、３，５が確実に稼げるバンド、という風になってしまいます。自分もここが出来なかったらスコア大幅ダウンだったでしょう状態でした。

今回は7100一台で参戦しました。やはりいろんな意味で最新式は便利です。1台で３．５～４３０までオールモードでやれる、というのは便利でした。いろんな機能が最初から入っているのでＰＣも繋げず、単体だけでやりました（繋げたのはパドルとＡＴＵだけ）。前にも書きましたがＬＤＧのＡＴＵとの接続も問題なし。運用時間中もトラブルなしでやれました。

２ｍと４３０がオールモードになったのは大きく、特に２ｍのＣＷはランをしてると数分に１局は呼ばれる、というスコアメイクにはありがたい？状況でした。モビホ１本だったのですがそれでも山梨や静岡まで交信出来まして。非常にありがたかったです(^^)
あと、ＣＱマシン（音声）も（実は）初めて使いました。子供が２人いたのでこういう状況下でＰＨのランが出来るのは非常にありがたかったです。



肝心のタッチパネルなのですが、頻繁にバンドを変えたりモード類、キーヤーのメモリＣＨを指でタッチしながらやるのはこの大きさではやはり小さいです。特にモードなどを変える、メモリ場合は上の小さなところを押さないといけないのでどうしてもツメが触れる操作になってしまいます。確実に押さないといけないので正直なところＰＤＡのタッチペン、消しゴム付き鉛筆の消しゴム部分なんかで押してました。正直あまり過大な操作に対する期待はせずに、ＰＣを繋げて操作（ＨＲＤとか、RS-BA1の単独リグコン接続使用）なんかでやるのがいいと思います。どうしてもタッチでやりたいのならWindowsのタブレットＰＣでも繋げてやってください、というところでしょうか（笑）

以上、今年のＡＣＡＧ報告でした(^^)