8月22日(水) 平成17年1月1日より 2,800日目
歩いた歩数 その距離
14,209歩 9,946m
総計 39,221,682歩 27,455,177m
ドイツ・オランダ、ベルギー.フランスパリ.ロンドン経てリバプールに向かう、後 62,253m
第94回全国高校野球選手権大会は今日14日目、明日の決勝戦を控えて、第一試合は昨年度優勝校大阪桐蔭と明徳義塾。大阪桐蔭は藤波投手の完封勝ち。剛直球を軸に8奪三振。2安打に抑える快投は見事。打線は5安打のみだったが、好機に適時打で得点、4:0で快勝。
第2試合はこれまた昨年夏から3季連続の決勝進出の光星学院対強豪東海大甲府。光星学院は中軸の打力が光った。一回の表、3番田村が適時打、続く北条が2でラン本塁打。北条は4回にも連続本塁打、また田村は9回には3ラン本塁打を含む4安打と好調。守備も無失策と堅く、投手城間も無四球で好投。東海大甲府は攻守とも後手に廻り続け、勝運に恵まれぬまま、力負け敗退した。
結局、あすの決勝戦は春の選抜に続いて大阪桐蔭と光星学院の対決となってしまった。春夏の甲子園決勝が同じ顔合わせの対戦となったのは高校野球史上初の快挙だという。
春は7:3で大阪桐蔭が光星学院を破っている。大方の見方では大阪桐蔭の藤波の力倆、27回で35奪3振、防御率0・67。打線は7本塁打。一枚上と見るようだ。だが、今日の光星学院の打力を見る限り、春よりかなりの破壊力をつけた光星学院の打力に期待して初優勝を望みたい。判官びいきというものか。これが高校野球の醍醐味だ。