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百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

棘の認識

2012年08月19日 21時50分50秒 | 政治

  8月19日(日) 平成17年1月1日より 2,797日目       
         歩いた歩数        その距離   
        15,067歩      10,547m
総計 39,175,755歩 27,423,お29m
ドイツ・オランダ、ベルギー.フランスパリ.ロンドン経てリバプールに向かう、後 94,402m

 お盆も過ぎての日曜日。のんびり寝て曜日にしようかと思っていたが、周辺は大分きな臭くて落ち着いて寝ても居られない。今度は日本人が尖閣諸島の魚釣島に上陸したというのだ。しかも暴力団ならいざしらず、政治家の端くれ地方議員が日本政府の許可を得ずに・・・。何たる浅墓な行為で開いた口も塞がらない。

 李韓国大統領の竹島訪問・天皇の謝罪要求空始まって香港の活動家の尖閣諸島の魚釣島上陸これに反発した今回の行動、そして香港の活動家歓迎のデモ、このデモが暴動化するといった展開、これがまた中国全土に波及して行く。困ったことだ。

日中韓3国にとって竹島・尖閣諸島は「トゲ」なのだ。トゲは触ら無ければ良いのだ。万一不測の事態で触ってしまった時は慣れた看護師さんに治療してもらえば良い。それを「このトゲは放おって置くと命に関わる一大事となる。直ぐに手術を・・・」などと騒ぐと大変なことになって行くものだ。

 事の発端は東京都知事石原慎太郎の尖閣諸島を東京都が買い上げるなどと暴言を吐いたことから始まったのだ。日本の将来を憂いるなら、自分の立場を考えて行動して貰いたい。まったくガキ大将発言だ。 

 日本の福田首相と中国の胡耀邦国家主席が2008年に結んだ「戦略的互恵関係」の中に、東シナ海の問題は局地的に解決してゆくことになっている。この大原則の中で、事故の処理を行うことが肝要だということを改めて指摘したい。マスコミも事を扇動して火を大きくしてるように思われたならない。日中友好のためにも世界平和のためにも関係国の冷静な対応を臨みたい。