ジャーナリスト活動記録・佐々木奎一

※ブログ下記移転しました(2015年7月以降)
http://ssk-journal.com/

クマ出没事件が多発するワケ

2010年10月17日 | Weblog


2010年10月15日、auのニュースサイト EZニュースフラッシュ増刊号
「朝刊ピックアップ」で記事
「クマ出没事件が多発するワケ」
を企画、取材、執筆しました。


キーワードは「動物ジャーナリスト」。

クマが人里に下りてきて人間に危害を加えている、というニュースが連日報道されている。

クマがこんなにも出没するワケは、〝紋切り型〟の定説によれば、春先の低温や猛暑の影響で、クマのエサの木の実が不作になり、エサを求めて人里にやってくるからだという。

しかし、「ツキノワグマ」(偕成社刊)や、「となりのツキノワグマ」(新樹社)の著者・宮崎学氏は、単にクマのエサがなくなったから出没しているわけではなく、日本のクマの生息数自体がとんでもなく増えてきているため、と主張している。

著書を読んだところ、丸腰で至近距離のクマを撮影したり、フロントガラス越しにクマが出現して襲われそうになったりと、ツキノワグマを地道に取材し続けているジャーナリストの言葉だけに、興味深い…

http://tukinowaguma.net/archives/743


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