ジャーナリスト活動記録・佐々木奎一

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事業仕分けから擦り抜けた、もう一つのスーパー堤防計画

2010年10月31日 | Weblog


特別会計の事業仕分けで、スーパー堤防にメスが入った。

スーパー堤防とは、簡単にいえば、200年に一度起きる確率の堤防決壊に対して、巨大な土を積み上げる形で堤防の決壊を防ぐという構想だ。

この計画は1987年、バブルの絶頂期に、文字通り、公共事業の無駄の象徴のようにスタートしたが、24年間経って完成したのはわずか5.8%。

このペースでいくと完成は400年後になる。

まさに税金の無駄遣いの象徴のような事業だが、実は、仕分けから擦り抜けた、もう一つのスーパー堤防がある…

 

2010年10月29日、auのニュースサイト EZニュースフラッシュ増刊号

「今日のニュースに一言」でジャーナリスト・二木啓孝氏の記事

「事業仕分けから擦り抜けた、もう一つのスーパー堤防計画」

を聞き書きしました。


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