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日川高校 花園へ 

2010年11月16日 18時23分00秒 | ラグビー
法政も先日の日曜日はJr戦の入れ替え戦が懸かっていたから大いに盛り上がったが、
同じ日、山梨に限らず全国の多くの地区で、花園を目指して高校ラグビー地方予選
勝が行われ、熱い試合が繰り広げられていた。

小生、山梨の高校は勿論であるが、例え他県の高校であっても、法政に多くの選手を輩出して来た高校や現役選手の母校など法政と縁がある高校(東福岡、東京、報徳学園、新田、秋田工業、西陵、常翔啓光、伏見、天理ほか)は、特に応援している。

まだ決まっていない地区もあるが、11月14日時点でだいぶ代表が決まってきた。
東京、西陵、新田、天理などは残念ながら散ってしまった。
来年4月に法政進学予定の選手がいるチームもあったのだろうが、観れないのは残念だ。

今年も、前評判では東福岡、桐蔭学園、大阪朝鮮などを中心に回りそうだ。
まあ、桐蔭、大阪朝鮮はまだ予選中であるが、多分予選敗退と言うことはないだろう。

一方、かつてはベスト4の常連であった我が山梨県勢だが、ここ10年くらい選手が分散し、日川高校の絶対的地位が揺らぐ。
その結果全国レベルから水を開けられ、ベスト4どころか、2回戦突破がやっとの感じで、正月に残れない年もある状況だ。

今大会は是非頑張って一つでも上に行って欲しいと願う。

さて、今年の山梨県予選の決勝は、日川高校と甲府工業が14日に激突した。
これまで日川高校、100点以上の攻撃力と、昨年からトライを県内高校にはとられていないという守備力で、圧倒的強さで勝ち進んできた。前評判も日川圧倒的有利。

試合は予想に違わず。71-3で圧勝だった。
法政1年 新谷選手の弟(2年)もCTBとして出場。キッカーとしても勝利に貢献。

それはさておき日川高校おめでとう!! 
花園では勝敗はともかく、いい試合をして欲しい。

正直、相手との力量差があり過ぎて一方的だった為、全国的にレベルが
どうなのか分からない。

昨年、新谷選手擁した日川はFWのチームだったが、2回戦で大分舞鶴の前に散った。
今年はBKもよく、どちらからでも得点出来るチームだとテレビ解説者が紹介していた。
期待したい。
また、まだ正式に発表されていないので、断言はできないが、法政にくると
思われるBK選手、想像していたより良い選手だ。
素晴らしいトライを決め、活躍していた。

上記した通り、力量差が有りすぎる為、全国大会でどの位通用するか見てから
でないと分からないが、見た感じ体幹がしっかりした走り、足も速く、
公表サイズより大きく見える体格など、期待出来そうな選手だ。
花園で注目しよう。

また日川は2年生も多く、いい選手がいるので来年以降も期待が持てる。この試合で目に付いた2年生はU17のNO.8、そして巨漢なのに30m以上走りきるなど
2トライのHO。
来年法政に来ないかなと思ってしまった。

まあ、いずれの高校にせよ、今年も花園でいい試合をして欲しいと思う。

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