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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

祝 サッカー日本代表 アジア杯 制覇

2011年01月30日 09時23分11秒 | 野球・サッカー、その他スポーツ
いや~やってくれました。
サッカー日本代表が、アジア杯制覇。

W杯予選には組み込まれてるいるにしても、なんでアジア杯にまで
オーストラリアが出ているんだと思わなくもないが、
まあ勝ったからいいか

日本1-0オーストラリア 
日本勝利 そして4度目の制覇

李選手のダイレクトボレー 美しいゴールじゃ
真夜中に大興奮じゃ。

前々回のW杯でやられた時の悔しさをはっきり覚えてるだけあって、
リベンジでき、凄く嬉しかった。
それにしてもオーストラリアの選手 高い、でかい、強い。
良く防いで勝てたと思う。


正直、韓国戦につぐ延長戦。暑い中東。日本不利かなと思えたが、
よく頑張った。


最近 民主党のアホな政治や残虐極まりない犯罪など停滞感いっぱいの日本の中で、
久々に日本全土が歓喜の渦に包まれた感じ。

思えばこのアジア杯 順当ではなかった。
松井選手や香川選手などキーとなるような選手の相次ぐ負傷離脱。

そして中東の笛。訳分からん川島選手の退場判定と協会のお粗末な対応。

良く乗り越えたな~と思う。
多くの国民が感動や力をもらったと思う。


MVPは本田選手だが、個人的には川島選手にもあげたい。
退場になって次の試合からの神が宿ったようなファインセーブの連発。

素晴らしい。彼の守りが優勝に導いたと思う方は多いはず。

勿論今回の李選手、岡崎選手、細貝選手などの控え選手含め全ての選手の活躍
があったればこそ。そしてズバリ的中していたザッケローニ監督の采配。
まさしく一丸となって掴み取った勝利だった。

感動した。
おめでとう。
そしてありがとう日本代表




いよいよ明日 日本シリーズ 中日vsロッテ

2010年10月29日 19時14分03秒 | 野球・サッカー、その他スポーツ
いよいよ明日から日本シリーズが行われる。
BSでの放送だが、やってくれるなら良しとしよう。
台風が来ているが、名古屋ドームだから大丈夫だろう。

実に地味なカードだが、良い試合を期待したい。
個人的には投手戦がみたい。
そして中日の誇る投手陣が良い投球をして勝利する試合が見たいと思っている。

気になる開幕第1戦の先発はチェン投手?それとも吉見投手か?
チェン投手が先発だと予想する。
いずれにせよ、シーズン中はこれまで3連覇してきた巨人や阪神を軸に投げて
勝ってきた投手だ。良い投球をしてくれるだろう。

ロッテは成瀬投手だろう。

両チームとも好投手なだけに良い試合が期待できる。
中日は、200本安打を達成した西岡選手は何としても抑えたいだろう。
相手に勢いづかせないためにも。

中日の今期の躍進は、偵察舞台の強化だという。
敵チームごと専用の007がいて、
他球団の倍の人手をかけて分析していたと言う。

当然、西岡選手をはじめロッテの打者、投手陣は分析しているだろう。

勿論ロッテも同様だろうが、短期決戦は情報戦とも言う。

ドラゴンズの007の働きに期待じゃ。

頑張れ 中日ドラゴンズ!!

それと昨日のドラフト会議。
早稲田のハンカチ王子は日本ハムに。また同じく早稲田の大石投手はクジにめっぽう強い西武渡辺監督が引き当てた。中央の沢村投手は宿敵巨人。

一方、ドラゴンズは佛教大の大野投手が1位で指名を受けた。
小生見たことはないが、サンスポだと151キロの速球をくりだす
大学NO1左腕だと言う。
怪我をして評価を落としたそうだが、中日のコメント曰く、調査では
大丈夫との事だ。
層の厚い投手陣だが、勝ち抜いて中日のエースになってほしいと思う。

また我が法政からはベイに2位で加賀美投手が指名された。
早稲田に比べ指名が少ないのと、2位と言うのが寂しいが頑張ってほしい。

頑張れ 加賀美投手!!







祝 日本シリーズ進出 中日ドラゴンズ

2010年10月24日 15時03分11秒 | 野球・サッカー、その他スポーツ
昨夜セ・リーグの日本シリーズへの進出を決めるCSファイナルステージ
中日 vs 巨人 の試合が行われ、中日が、4-3で、巨人を下し
3年ぶり9度目の日本シリーズ進出を決めた。
ドラゴンズ おめでとう。

小生 実はドラゴンズファン。
といっても、にわかファンといったほうがいい。
星野監督時代はよく球場に見に行ったものだが、近年は、年々少なくなり、
今年は県内で行われたベイスターズとの一戦のみになってしまったから
偉そうにファンとはいえない。

また、放送のせいにする訳ではないが、近年はジャイアンツの中継すらまともにない。
昔と違い視聴率が取れないのが原因らしい。
そういうこともあって、野球が少し離れてしまっている。

しかしCSは観たが、実に面白かった。
1,2戦と中日連勝。中日の繰り出す投手陣は実に素晴らしい。

一方巨人は不運もあった。
強打者坂本選手のアクシデントによる欠場は痛かったと思う。
畳み掛けたい中日は、3戦目に大舞台で強い山井投手を繰り出しこの一戦でケリを
つけにかかったが、巨人も意地を見せる。

3戦目は実に面白かった。
巨人2点リードも中日、8回裏に同点2ラン。流れは一気に中日かと思えた。
中日9回から岩瀬投手を投入し、勝ちに行く。しかし巨人 阿部選手の弾丸ホームランで
中日の3タテを阻み意地を見せた。劇的だった。

迎えた4戦目。
負けられない巨人は坂本選手が出場
中日は小生の大好きな大ベテラン山本昌投手を投入。
実に技巧的。まさにいぶし銀。
期待に応え4回1/3を投げて見事0封。
続いて出てきたのが、元巨人にいた河原投手。こちらも1回2/3を抑えた。
また4回には同じく元巨人の小田選手が2塁打で2点先制。

落合監督、元巨人選手を使っての活躍というのもドラマチックだ。
巨人8回に1点を返し、俄然盛り上がる。

しかし8回裏、しっかり抑えたい巨人ではあるが、
プレッシャーからか制球が定まらない山口投手。3四球と乱調。
巨人にとっては痛恨の押し出しで3-1
勝負あったかと思われた。
しかし、9回 中日勝利を決めるためにマウンドに上がったのは、
前日打たれた守護神岩瀬投手ではなく、浅尾投手で続投だった。

今度は中日にプレッシャーがかかる。
観ていて重圧がかかっているのが分かる両チームの必死のぶつかり合い。
久しぶりに見ていて楽しい。
巨人諦めず、高橋・矢野選手の連続ヒットと内野ゴロを絡めて、まさかの同点。

凄く良い試合。試合はここにきて振り出しに戻る。

9回裏 中日、今度は抑えで出てきた巨人久保投手を攻める。
こちらもプレッシャーがかかり、2四球で1死1・2塁。
サヨナラのチャンスに和田選手。
原監督も一呼吸おくためマウンドで檄を飛ばす。
すごい緊迫感。
久保投手が投じた玉はストレート。
和田選手強打。
打球は、バックホームに備えて前進守備をしいていたラミレス外野手の頭上を抜く
サヨナラヒット。
中日劇的勝利。

良い試合だった。

自分がドラゴンズ好きと言うわけではないが、これで良かったと思う。

もし、巨人がシリーズを制したら、セパの3位同士で日本シリーズになる。
確かにルールの範囲内ではあるが、これって日本シリーズといえるのか?って思う。

CSは、リーグ戦3位までにチャンスがある事を考えれば、
リーグ戦での消化試合というか、無気力試合をなくすし、
そしてCS自体 選手が必死になるわけだから、今回のように試合が面白い。
そして商業的にも儲かる。
たからその意義は大きい。

しかし、一歩間違えば3位同士で日本一を競うという、リーグ戦での144試合しての
優勝というものを否定してしまうような何か釈然としない結果になるというリスクもある。

まあ、これもルールだし、セ・リーグは中日が勝った訳だから良しとしよう。

日本シリーズでは中日・ロッテ いずれが勝つにせよ良い試合を期待したい。
願わくば投手戦での息詰まる攻防を期待したいものだ。

それと、TV中継。
中日とロッテでは視聴率が取れずTV中継が一部されないらしい。
民放も企業だからやむをえんかも知れんが、実に情けない。
これでは、野球人気は益々衰退しよう。
こういうときこそ、NHK名乗りを挙げてほしいと思う。
スター選手がメジャーに行き、国内プロ野球の魅力は痩せ細るばかり。
そして、普段のリーグ戦ならいざ知らず、日本シリーズすら放送をしないのならば、
今後WBCのような世界に勝つ野球は近い将来見られなくなるかもしれない。

日川高校 爽やかに散る 

2010年08月13日 09時35分16秒 | 野球・サッカー、その他スポーツ
昨日、第92回全国高校野球選手権 第四試合に30年ぶりに
出場した日川高校が、福岡代表、強豪 西日本短大付属高校に挑んだ。
結果は2-7で残念な結果であった。
スコアこそ大差であったが、8回までは投手戦で実にいい試合であった。

強豪なので、接戦になればと思っていたが、2回に本塁打を打たれ1点先制され、5回裏にも追加点で2点を奪われるも、好投手古屋投手が踏ん張り7回裏までになんとか
3点差内に抑えた。日川監督も3点差内で抑えることを狙っていたので、思惑通りだ。
8回表 日川も粘りで2点を返し、尚も1死満塁で4番にまわり、一打逆転のチャンス
だったが、ダブルプレーで後1本がでなかった。
これに気落ちしたのか、その裏4点取られ、万事休す。

1点先制され、5回裏の追加点が勝敗を分けたと思う。
もし、追加点を与えず、日川が点をとっていたら流れを変えれたとも思う。
それでも、強豪相手に勝てるかもしれないと思わせてくれた。楽しませてくれた。

30年ぶりだが、ハツラツとしたプレーだったと思う。
実に爽やかに散った感じだ。

私立のように県外からいい選手を引っ張ってきて、素晴らしい環境ばかりで野球がやれていた訳ではない県立のチームが、よく頑張ったと思う。
お見事でした。
それにしても日川の投手、いいな。法政に来てくれないかな

ラグビーだけでなく、野球も頑張っていることを全国に示せたのではと思う。


高校野球っていいな。
全力疾走、ヘッドスライディングなど、どこの県の選手もひたむきで、
勝っても負けてもさわやかだ。
そして選手が流す涙は、頑張った人間しか出来ないことだ。
だから見ている方も心動かされる。
勝った西日本短大付属高校は、頑張って上に行ってもらいたい。


古豪復活!!

2010年07月26日 18時46分01秒 | 野球・サッカー、その他スポーツ
昨日、第92回全国高校野球選手権山梨大会 決勝 日川高校富士学苑高校の一戦が行われ、日川高校が4-3で勝ち、30年ぶり3度目、春と合わせ通算4度目の甲子園出場を決めた。見事な古豪復活であった。そして両チームの選手が良く頑張り、実に良い試合だった。

それにしても前回出場時の記憶がないくらい、30年とは随分長い月日だと思う
日川高校の監督が、30年前出場した時の主将だったらしい。
ということで、次の世代へバトンを渡せたことに監督自身かなり嬉しかったと思う/m_0140/}

日川高校といえばラグビーで有名だが、野球でも、思いっきり頑張って全国に名前を売ってもらいたいものだ。

この決勝に上がってきた両チーム、実は前日の準決勝で凄い試合をしてきた。

富士学苑は、準決勝 強豪甲府工業に、9回表まで1-4でリードされていた。
絶体絶命の9回裏逆転満塁弾で神懸り的勝利をおさめ、決勝に駒を進めてきた。
一方、日川高校は日大明誠高校と対戦し、延長15回3-2で死闘を制し決勝にきた。

日川は前日延長15回も戦い、疲れがある。一方富士学苑には勢いがある分、富士学苑有利かなとも思ったが、試合は、6回まで4-1で日川がたえずリードする展開。
富士学苑も7回2点を挙げ、4-3と一気に緊迫する。
しかし、日川のエース古屋投手が立ちはだかり、見事抑えて勝利した。
前日延長15回 207球を一人で投げきり、この日も121球を投げ抜いた。
気迫を感じ、あっぱれだった
そして野手・ベンチも含めチーム全体の勝利であった。
30年ぶりの甲子園出場 おめでとう
楽しんできて欲しいと思う。
日川高校 甲子園でも頑張れ!!

思えば、甲子園に出てくるチームといえば、選手を全国からスカウトしてくる私立高校がかなりを占めている。一方日川は県立なので、そのような露骨なことは出来ない。
それでも全力プレーで勝ち抜いたことに敬意を感じる。

一方敗れた富士学苑ナイン、準決勝で見せた逆転満塁弾、そして今回の追い上げと、諦めない全力プレーに多くの方が感動したと思う。泣きじゃくっていたが、選手がすごく立派に見えた。

高校野球を特別視する訳ではない。どんなスポーツでも全力でプレーしている試合は、勝敗に関係なく観戦しているものを惹き付ける。多くの人を感動させる。
そういう試合をいろんな競技で見たいと思う。

個人的には法政大学ラグビー部に、そういった試合を期待している。
結果ではなく、全力プレーで見ている者に伝わる試合をしてもらいたいと願っている。