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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

国民新党離脱

2012年03月29日 23時27分06秒 | 世の中の出来事
本日、国民新党の亀井代表が連立離脱を表明。
といっても、わずか8人程度の政党で同調はするのは2名。事実上分裂となりそうだ。
国民新党のようなわずかな人数の政党ですら、増税に対する見解が割れている。


一方、増税を進める当の民主党内でも、まったくまとまってないのに、強引に議論を打ち切り、
前原さんは、SPのような人たちに守られながら同じ党の人たちから逃げるように会場を脱出して
一任されたと吠えている。
それでもって、閣議決定をして法案を提出することになるようだ。

党内で対立が激化して深刻な状況になっている このような説得力のない法案が、
本当に国民に理解されるのだろうか?


財政的には必要であろう消費税だが、国民の多くに大きな負担となることは間違いない。
当然、いろんな考え方がある。
だからこそ国民からより多くの信を得たところが進めてほしいと思う。
まして詐欺フェストにないことをやろうという民主党なら、なおさら信を問うべきだ。



次の選挙では、詐欺フェストのように調子のいいことをいって政権を詐取した民主党への
審判は相当深刻なものになろう。

次はないような政党に、国民生活の将来にわたることを信を得ずして決めてほしくないものだ。


これだけの負担を国民にお願いするのだから、信を問うべきだ。
ましてどうしても必要なことなら尚更 国民に理解してもらう必要があろう。

そこで各党、正々堂々と増税と目指すビジョンを訴え、国民に理解してもらい、信を得た政党が責任を
もってこの問題を進めるべきだと思う。

法案が成立してから信を問うなどという姑息なことはやめてほしいと個人的には思う。

まあ、今後の与野党の動きに注目だ。

伊藤剛臣選手引退

2012年03月28日 22時07分21秒 | ラグビー
法政ラグビーが学生日本一に輝いた1992年。
その時のNO.8で活躍した伊藤剛臣選手が引退した。

独特のステップで相手を切り裂きトライを重ねた姿を
今でもはっきりと覚えている。

当時最強だった神戸製鋼、そして日本代表でも62キャップで歴代3位という素晴らしい活躍をし、
こうして長くプレーされたことは、素晴らしいの一言。

どんな名選手でも必ず引退する時がくる。
寂しいが、伊藤選手には、次の舞台での活躍をお祈りしたいと思います。

出来れば、法政の再建にかかわる姿を見たい。
心からそう思う。

法政ラグビー部 始動

2012年03月21日 21時55分26秒 | ラグビー
正確にはオフシーズンからコツコツと練習していたそうだが、
武者主将、岡本副将を中心とした新生 法政ラグビー部がいよいよ本格的に始動した。

法政HPをみると、新入部員も合流したようで、何としても
全員一丸となって、法政の完全復活を全国に知らしめる一年にしてほしいと願う。

是非、国立で応援したいものだ。

4月になったら久しぶりに見に行こうと思っている。


言葉で「日本一を目指す」というのは簡単なことだ。
しかし、日本一になるための練習はとても苦しいことだ。
選手は大変だろうが、ぜひ挑戦してほしいと思う。


それと、新入部員の皆さんに一言。
正式には4月からだから、少し早いが、
新入部員の皆さん 入学おめでとうございます。
長いようで短い4年間。

ラグビー、勉学、友情、恋愛 
思いっきり楽しんで、生涯の宝物になる4年間にしてください。

そしてオレンジブルーのジャージを一日も早く着れる選手になってほしいと思います。

頑張れ 新1年生!!

そして頑張れ 法政!!



再訪 福島県① ラーメンの街 喜多方

2012年03月20日 21時21分19秒 | 食べ歩き
塩釜・松島方面を訪ねた翌日3月11日、小生は福島県にいた。

二本松、会津そして喜多方と巡った。

震災からちょうど一年。

原発の影響から、大熊町の臨時の役所が会津にあるのを目のあたりにし、
改めて深刻さを実感した。

しかし、会津を見てみると、昨年訪ねた時よりも観光客がいたことに、
良かったと思う。

とても歴史があり、美しく、落ち着いた素晴らしい街。
昨年から、時間はたっていないが魅せられ、再訪した。

地元の方に聞くと風評被害もあったようだが、懸命な観光客誘致などで
徐々に戻ってきているそうだ。

さて、福島県。前回訪ねなかったところを行きたいと思った。
まずは、「食」。福島と言えば、喜多方。
ラーメン好きなので、本場喜多方に向かった。


以前から聞いてはいたのだが、本当にラーメンの街ですな。
凄い!! さすが日本三大ラーメンの地。

何件あるんだろうって感じで、ラーメン屋さんだらけ。


http://www.ramenkai.com/


そこで人気のお店を調べ直行。

選んだお店は

「坂内食堂」


東京にもたくさんの店を出しているらしい。

素朴な建物だが、中に入ると行列にびっくり。
凄い客だった。

20分位待って、何とか座ることが出来た。

注文したのは肉そば。

(肉そば @900円)


チャーシューが覆いかぶさって、底が見えない。



麺:中太麺。
  腰があって実にいい   
  
スープ:豚骨しょうゆ系。あっさりしていて、しつこさがない。    
    すごくおいしい。

チャーシュー:結構枚数ありますな。写真の下にも沈んでいる。ちょうどほど良い柔らさと歯ごたえ。

さすが行列ができるだけあって凄く美味しい。
大当たりだった。

喜多方ラーメン 恐るべし・・・です。



(評価)

TOTAL評価☆☆☆☆☆

※★=0.5☆

少し 痩せてからまた食べ歩きたい・・・・





再訪 宮城県

2012年03月19日 21時45分42秒 | 旅行
2012年3月10日 仕事と休日、そして有給でちょっとした旅行をした。
選んだ地は、東北 宮城そして福島。
まずは宮城県。

震災で大変な被害を受けた県。

同じ観光なら被災地と以前から決めていた。

先ずは多賀城にて食事。

牛タンを美味しくいただいた。

その店は国道45号線沿い。
この通りは、以前YouTubeで、津波に襲われ、多くの方が被災した様子を見たことがある。

お店の方聞いたところ、店員達は屋根に上って津波が引くのを待ったそうだ。
凄い話だと思う。
幸い店は昼休みに入り、客はいなかったそうだ。




その後 塩釜へ。

何度も放送された塩釜の津波。
YouTubeでも載っているが、観ると怖くなる。

港に行ってみた。とても静かな海。



あれが1年前荒れ狂い、ここ塩釜にも大惨事をおこした海なのか?
と思う。

当初、土地勘のない小生は結構復興しているなと思った。
しかし、写真奥を見てみるとあれは市場だったのか、近づいてみると全く壁がない。
骨組みのような建物だった。津波だという。

また、周りをよく見てみると復興してると思っていた所は、
ただ撤去して整地していて、見た目が良くなっていただけのものだった。
地元の方の話を聞くと更地になっている土地は、1年前カマボコ工場が並んでいたそうだ。
当たり前のことだが、復興と撤去は意味が違う。

そして港近くのガソリンスタンド。こちらも再開したのは昨年11月と言うことだ。
大変なことだったと思う。

そして松島へ。
2年前に訪れた地。
その時魅せられ、また訪ねたいと思っていた地。
その時にはこんなことになろうとは思いもしなかった。


松島に向かう道路には、まだ船が道路沿いにあった。
1年前 信じられない光景がこのあたりはいっぱいだったのだろうと想像すると
気持ちが重くなった。

松島の遊覧船乗り場のレストハウス内では、こんな表示があった。


その高さ180cm。

松島の多くの島が津波をブロックしてくれたせいか、周りに比べれば津波の高さは低かったそうだが、
それでも180cm。小生がすっぽり沈む高さ。
レストハウス内のみならず、写真のように町は凄い状況だったようだ。

(地震直後の松島様子=レストハウス内掲示)




レストハウスの職員の方に聞くと、幸い多くの方が、独眼竜が眠る瑞巌寺に避難し、死者は出なかったようだ。

伊達政宗公が守ってくれたのだろうか。

松島と言えば、牡蠣。
2年前に訪れた時にも頂いた。

そして今回、店がやっていたので再び頂いた。
店の方に聞くと、ここら辺のお土産屋さん含め殆どが1Fは浸水してしまい、2Fへ逃れたそうだ。

(復興のシンボル 牡蠣)


とってもおいしい。復活の味だ。

聞けば、大被害を受けた牡蠣の養殖業者は、全部ではないにせよ昨年11月から復活したそうだ。
これは、地元でとれた復活の牡蠣だそうだ。

そう思うと尊い牡蠣だ。
まさに復興のシンボル。
1日も早く震災前の状態に戻れることを願わずにいられない。


小生も被災地に出来ることをこれからもしたいと思う。

そしてまた被災地のどこかを訪ね、素晴らしいところを発見したいと思っている。