気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

スリランカ旅行出発編

2013年02月14日 | 旅行 -スリランカ
昨日、無事スリランカより帰ってまいりました。

今回の旅はとってものんびりした、贅沢な癒しの旅でした。

念願のアーユルヴェーダが本場スリランカで経験できようとは。
幸せこの上ない。そしてとても勉強になりました。


アーユルヴェーダの効果をしっかり出すためには、
本来なら2週間以上の滞在が必要なんだとか。
でも働き盛りの旦那を引き連れ、なかなかそれだけの期間休んでいるわけにはいかないので、
今回はバーベリンリーフリゾートに5泊滞在しました。
これだけでも充分満喫できました。(さすがに体質改善とまではいきませんでしたが)


うちの素直な旦那くんは、今回の旅で休息と食事と運動の大切さを実感したようです。
健康への意識が高まり、とても元気になって帰ってきました。
この気持ちがずっと続いてくれるといいのですが…まあ3日もすれば元に戻ってしまうだろうな(^^;)

まあ、そうだとしてもこの経験はとても有意義なものでした。



さて、そんなアーユルヴェーディックな日々を今回もツラツラ書き綴りたいと思います。


まずは広州からの出発編。


今回はスリランカ航空で、広州→タイ(バンコク)立ち寄り→スリランカ(コロンボ)の直行便?です。

広州17:55発の夜便で出発。



スリランカ航空の制服、とても可愛かったです。


一度飛行機がバンコクに立ち寄るのですが、ここでバンコクまでの人が降り、バンコクからスリランカに行く人が乗ってきます。
私のように広州からスリランカに行く人は飛行機に乗りっぱなしです。

こういうの初めてでした。

わずか45分ほどのバンコクステイ。

そのわずかな時間に清掃が入り、降りた人の席に新しい人が入れ替わりで乗ってきました。
もちろん飛行機は満席です。


中国人はバンコクで降りる人が多いのかな~と思ったら8割くらいの人が残っていました。
スリランカに行く中国人も意外といるんですね。びっくりしました。

…にしても中国人は落ち着きがない。
バンコクステイ中、飛行機の中はまるで動物園。
みんな立ち上がり席を移動しワイワイガヤガヤ大きな声でおしゃべりが始まります。

人数確認のために、CAの人達は必死で「Sit down please!」「Just a few minutes!」と苦笑い。。(^^;)


そんなこんなで、3時間弱のフライト2回。何故か機内食も2回。
おなかいっぱいになったところでスリランカ到着です。



スリランカは仏教国。

空港ではいきなりブッダがお出迎え。



広州との時差は2時間半。
現地時間、夜中の0時頃に着きました。

今回泊まるバーベリンの運転手さんがネームプレートを持って待っていてくれました。

スリランカは年中常夏です。
飛行機を降りるや否や旦那が「なんか懐かしい夏休みの香りがする」と言っていました。分かる気がする。


立派なバンに乗り込み、ゆられることさらに2時間の道のりです。
乗客は私と旦那二人だけだったので、シートを思いっきり倒して爆睡させていただきました。

小さな枕とお水をプレゼントしてくれました。



道中爆睡してましたので、あっという間に到着。

夜中の2時。辺りは真っ暗ですが、施設の方々が温かく迎え入れてくださいました。




到着するなり冷たいお絞りとフレッシュジュースを差し出してくれました。素晴らしいお気遣い。
そして「This is for you madame.」と言って、私には一輪のお花をくれました。これだけでうっとりですね。



必要書類にサインして、お部屋へGo!


とてもシンプルなお部屋ですが、天蓋付きベッドとファンにテンション上がります♪



洗面所とバスタブも清潔で使いやすそう。

  


ちょっとした小物がとってもオシャレ。




明日からどんな生活が待っているのかワクワクです(*^^*)