弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

高原にまだいたノビタキの雛たち。

2015-08-26 07:00:00 | 日記
 8月26日(水) 曇り時々晴れ

 もう高原に鳥はいないだろうと思いつつ、「ヤナギランに止まったノビタキ」なんて言うのを夢見て、今年6回目の高原行を決行した。
 わざわざ行きながら、「どうせ居る訳ないだろう」と高を括ってカメラも小さい方レンズも短い方を持っただけで付近を探していたら、何と雛が沢山いるじゃないか。
 車に戻って取り換えてくると言う手もあったが、ここは270mmで我慢する。
 結果遠いので露出もオーバーになって薄っぺらい写真になってしまったが雛たちは十分に可愛かった。



 ヤナギランとススキをバックに、いたいたゴマ塩を被ったようなノビタキの雛が。






 終わりかけのヤナギランだが、ここに何とか止まってくれないかなー。







 2羽の雛が向き合って、でも距離が違うので両方にピントは合わない。






 と、その時。一羽が気を効かせてもう一羽に寄り添って行ってくれた。






 うーん、可愛いよ! 何かを語り掛けているようだ。






 少し遠くに、しかも向こう向き。






 近くの鹿除けの電線で振り向きポーズ。






 すごいゴマ塩だね、これって親鳥の換羽じゃないよね。






 去年は換羽中と書いてしまったかも知れないがこれは若だと思う。






 警戒心がない雛はどんどん近付いて来る。






 目だけがやたら大きい。






 人工物を除けと言っても無理だよ。





 露出オーバーで撮ってしまったのでコントラストをつけすぎたので変な色になってしまったが、雛の可愛さが伝わればいいな、と思って。
 ところでこの雛たちはこれから南の島に渡って行かれるのだろうか?



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」