弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

夏は高原に限る(高原の野鳥たち)。

2014-07-11 18:41:50 | 日記
 7月11日(金) 晴れ

 台風8号は日本各地に甚大な被害をもたらして房総沖に抜けた。
 被害に合われた方々には呑気に野鳥撮影をしている場合ではないと言われてしまいそうだが。
 台風一過でいい天気になったので高原に出かけた。高原は爽やかな風が吹いていて涼しかった。
 地元の埼玉では気温36度になってふうふう言っていると、お隣さんからの情報があった。合わせて1羽残って心配していたツバメは無事に巣だったとの情報もあり安心した。Nさんありがとうごございました。

 高原に行ったのは他でもない、たまにはコバイケイソウ・ノビタキが撮りたくて様子を見ていたが台風やらほかの日程の都合でチャンスを逃してしまった。
 しかしこのコバイケイソウは花がよくつくのは4年に一回程度だそうで、去年がその年だったので後3年は無理かと思われる。オリンピック並だから4年後に野鳥撮影を続けていられるかどうかは不明である。
 時期的にもすでにコバイケイソウは終わっていて、季節はむしろニッコウキスゲに移りつつあった。



 今日最初に出会ったのはノビタキの雛だった。ふもとは晴れていたが高原は曇りがちで早朝の雰囲気だ。






 前回親がエサ運びをしていた所だ。兄弟げんかをしている。






 やっぱり前回同様にウグイスが縄張りを主張していた。






 ウグイスは精一杯鳴いた時より、軽く鳴いた時の方が恰好がいい。






 別のポイントでノビタキのお父さんがせっせとエサ運びだ。






 お母さんだって一生懸命だ。






 ニッコウキスゲはもうすぐ咲きそうだが、まだ早い。






 夏羽のオスは背中が真っ黒で綺麗だ。






 この分ではまた来週あたりも来るようかな。






 オス・メスが揃った。両方ともエサを咥えているから、エサやりのチャンスを狙っている。長居をするとノビタキにストレスを与えてしまうので、その場を後にした。






 場所を移動してホオアカが鳴いているところを見た。前回はツツジがらみだったが、今回は花は無い。






 比較的近い場所にホオアカの雛がいた。初々しい。






 日程が立て込んでいて、サンコウチョウのアップが終わらないうちに高原のノビタキ撮りとなってしまった。
 これも沢山撮ったので、またまたアップします。



                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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