メタセコイアにキビタキ。

　１１月１日（土）　雨

　早くも１１月、今年もあと残り２か月しかない。年賀はがきも発売になった。段々忙しくなる。
　
　友人と川原のノビタキを撮影していたが出が悪くなったのでポイントを変えてカワセミのところに行って見た。
　ところが２人とも考えが甘かった。
　「カワセミなんかいつでもいるだろう」と高を括って行って見たが、待てど暮らせどカワセミは姿を見せず、まだ早い時間だったが２人とも堪え性が無いので疲れて撤収することにした。
　そんな時綺麗に色づいたメタセコイアの枝にカメラを向けている人がいた。
　我々は狡賢いのでその情景を横取りして、ご本人よりもいい画像（？）をキャッチしてしまった。
　逆光で上手くは撮れなかったが帰宅して確認したところ、コサメビタキではなく、キビタキのメスのようだ。
　まだこんな所で道草を食っていて間に合うのだろうか？
　綺麗には撮れなかったがメタセコイアとの取り合わせがとても綺麗だった（オスでなくメスで良かったかも）。



　メタセコイアの綺麗な紅葉に染まったキビタキの後ろ姿。






　少し横を向いてくれたら可愛い表情だ。






　「あっ、飛んだ」と思ったら何と目の前だ。






　ビタキ類の目はどうしてこんなに可愛いんだろう。






　君は女の子だけど、一人で南の国へ帰れるの？






　お腹の黄色っぽい色を強調してみた。






　トリミングなしでこの大きさだから、逆光で無かったらもっと。






　公園には変わった色づき方をしたモミジがあった。






　今日のカワセミはこれでした。





　カワセミは撮れなかったけど、カワセミはいつでも撮れるからいいや。それよりもメタセコイアとカワセミが撮れたのはラッキーだった。
　Ｚさんお疲れ様でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ：　キャノン　ＥＯＳ　７０Ｄ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レンズ：ＥＦ３００ｍｍＩＳｆ４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　純正エクステンダー使用



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