3月23日(木) 晴れ
「応仁の乱」は教科書に載っているので知らない人は少ないと思う。
しかしその中身は殆ど知らないと言う人が多いかと思う。
かく言う私も応仁の乱以降世の中が乱れて長い間群雄割拠の時代が続いてそれを織田信長が統一した、と言うことぐらいしか知らない。
その応仁の乱に付いて不可解な部分を判りやすく書いた歴史学者の本が今28万部売れているそうだ。
中公新書の帯にかかれた文書を引用。
[室町幕府はなぜ自壊したのか]
室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(1467~77)。
細川勝元、山名宗全と言う時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分に知られていない。いかなる原因で勃発し、どうして終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのかーー。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。
実はまだ読んでいないので内容は分からないが、少し読み進んだところで、正直言って読解力も劣化して来ているので不安だ。
ところで、このところ鳥以外の記事が多くなって来て、「弁慶の野鳥日記」の野鳥はどうなったの? と言われそうだ。
写真はスキャナーによるものです。
「野鳥日記」に戻ることが出来ます。 右をクリックしてください。⇒ 「野鳥日記」
⇓ ブログランキングに参加してみました。お帰りの前にお手数ですがマークをクリックして見て下さい。